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年400個食べる「ハンバーグ王子」いますぐ行きたい5店を語る
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.01.12 20:00 最終更新日:2019.01.12 20:00
老若男女、誰からも愛される存在でありながら、店ごとにまったく違う顔を見せる奥深き料理……それがハンバーグ。『マツコの知らない世界』(TBS系)に出演を果たした、年間400個食べる「ハンバーグ王子」ことkazukazu氏(39)が、ハンバーグ業界のトレンドを語る!
「私は、『1日1バーグ』を座右の銘に、年間400食以上のハンバーグを食べ歩いてきました。いま、ハンバーグは、そんな私でも驚くような進化を遂げているのです!
パティを割ると同時に中のエキスが飛び出すハンバーグを、私は『肉汁ブシャー系』と呼んでいます。なかでも『モンブラン』は、濃厚なチーズソースとジューシーな肉との相性が抜群。
肉々しさではやはり、『ザ・ハンバーグ』。目玉焼きと比べるとその大きさがわかります。大味に見えるかもしれませんが、スパイスでしっかりと下味がつけられており、非常に美味。これだけの重量のパティを1枚に焼き上げる技術にも注目なのです。
ところで、2007年にA5ランクの高級和牛肉を使用したお店がオープンしたことで、ハンバーグ界に衝撃が走りました。
さらに、健康志向とも相まって、ハンバーグにも熟成肉旋風がやってきます。『ビストロガストロス』です。同店の『熟成牛ハンバーグ』は、噛めば噛むほどに、凝縮された旨味があふれ出すし、たまらない味わいで、ほんのりと鼻腔をくすぐる熟成香もじつにいいんです!
そしていま、万人受けよりは、よりオリジナリティを発揮した個性的なハンバーグが出現してきています。その最先端が『榎本ハンバーグ研究所』の『初代しるばーぐ』や、『肉バルバーグマン』の『ローストビーフバーグ』でしょう。
店主の『変態的』ともいえるこだわりはどこまで進むのか、まだまだ目が離せないですよ。それではまたお会いする日まで、ハンバーグッドラック!」
かずかず
ブログ「ハンバーグブロガーkazukazuの鉄の胃袋」を運営し、メディア出演多数。12月11日、『マツコの知らない世界』(TBS系)に出演した
(週刊FLASH 2018年12月18日号)