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「純烈」友井雄亮、DV・3000万円使い込みで芸能界引退

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.01.11 21:05 最終更新日:2019.01.11 21:05

「純烈」友井雄亮、DV・3000万円使い込みで芸能界引退

 

 北島三郎、瀬川瑛子ら、演歌・歌謡界の大物が所属するレコード会社「日本クラウン」。その3階の会議室に、60社以上から報道陣が集まった。

 

 紅白出場を果たした5人組男性歌謡グループ「純烈」の友井雄亮(38)は、予定どおり17時きっかりに現れ、会議室に入るなり、深々と頭を下げた。

 

 

「週刊誌に書かれているトラブルはすべて事実です。純烈のスローガンに反する行為をしてしまい、多大なる迷惑をおかけした。純烈を脱退し、芸能界を引退します」

 

 黒の上下スーツに、紺色のネクタイ。黒髪でピアスはなし。冒頭、憔悴した様子で、涙を流しながら謝罪してからは、報道陣の質問に答えていく。

 

 1月10日発売の「週刊文春」は、3人の女性とのトラブルを報じている。

 

 まず、2014年から交際した、都内在住で芸能関係者のA子さん(30代)への度重なるDV疑惑。妊娠、流産した際には、「逆によかったじゃん」との言葉を浴びせ、2016年には、「今後、一切、私はA子さんと接触しないことを約束します」との誓約書を書いている。

 

 今回の騒動が発覚後、友井はブログで、「すでに解決している」と書き込んだが、A子さんの父から抗議の連絡があり、文言を削除することになった。トラブルはまだ続いているということだ。

 

 さらに、A子さんと同時期の2015年から、B子さん(40代)とも交際。2人の女児の母であるB子さんとは、結婚直前までいった事実婚状態だった。この間、B子さんの貯金3000万円を使い込み、その半分以上の約1700万円を競馬につぎこんだ。

 

「将来、一緒に暮らそうということで、信用してくれていたと思います。3000万円の借金は、借金を早く返さなくてはいけないと、競馬につぎこむ額が膨らんでしまった。(1日に)何十万ということもありました。

 

 3000万円については、昨年弁護士を立てて協議し、いろんなかたにお借りしてB子さんには返済いたしました」(会見での発言)

 

 さらに、同時期、既婚者のC子さん(30代)との不倫も報じられたが、この点に関しては、「本当に長年の友人で、不倫関係にはありません」と否定した。

 

「もともと怒りっぽい性格で、自分を抑える強さがなかった。甘くてずるかった。表に出ることを冷や冷やしながら、日々を過ごしていた」

 

 と語った友井。純烈での思い出について聞かれると、こう答えた。

 

「デビュー当時、歌えるところが本当になくて、キャバレーで歌わせてもらったり……。つらかったことのほうが覚えている。純烈の仕事を一生懸命やってきたので、芸能界をやめて、これから何をやるかは、真っ白で何も考えられない」

 

 1時間弱の会見中、頭を深々と下げたのは10回超。母親からは、「本当にやり直さないと終わるよ」と叱責されたという。いまは一人暮らし。友井には、3000万円の借金が残っている。

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