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「どや顔」「天然」を流行らせたのは明石家さんまだった

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.01.16 20:00 最終更新日:2019.01.16 20:00

「どや顔」「天然」を流行らせたのは明石家さんまだった

 

 明石家さんまが、1月11日放送の『A-Studio』(TBS系)にゲスト出演して、知られざるエピソードを明かした。

 

 司会の笑福亭鶴瓶は、30年以上前にさんまと一緒にゴルフをした際、パターが入って、さんまから「兄さん、『どや顔』してましたがな」と言われたという。鶴瓶は、「今でこそ『どや顔』って世間で言うてるけど、初めて聞いた」とその言葉のパイオニアだったと明かす。

 

 

 その話を受けてさんまは「一番言うとかなあかんのは『天然』」と言い出す。もともとはジミー大西を見た萩本欽一が言ったセリフだったが、さんまが『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)で使ったところ、次第に浸透。「あの頃、『天然』ってブリにしか使わなかった」と振り返っていた。

 

 そんな言葉選びのセンスも含めて、鶴瓶は最後にさんまについてこう語っていた。

 

「芸人にも素人にも、すべての人間に好感度No.1。さんまがテレビやめるって言ったら『さんまロス』が起きる。(さんまは)80歳まで15年トップを走り続ける体力がある。その姿を見守りたい」

 

 さんまは、笑福亭松之助に弟子入りして、同じ笑福亭一門の兄弟子として鶴瓶を慕ってきた。2017年7月1日に62歳の誕生日を迎え、同日放送の『ヤングタウン』(MBSラジオ)で鶴瓶から祝福のメッセージとして「いっそのこと年を抜いていただきたい」とコメント。さんまは「『年下なのが怖い』とよく言われる」と秘話を語った。

 

 また、鶴瓶が『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に「出たい」と言っていたため、オファーしたが「まだその実力に達していない」と断られたというエピソードも明かしていた。

 

 気心がしれた仲だからこそのトークを見せた2人。再びの共演にも期待したい。

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