出川哲朗、不摂生がすぎて服用する薬の量は「どんぶり1杯分」

　1月30日放送の『マツコ＆有吉 かりそめ天国』（テレビ朝日）で、有吉弘行とマツコ・デラックスが出川哲朗の偉大さを語った。

「大スターなわけないでしょ。いい加減にしてくださいよ。本当に」と、出川について語りはじめた有吉。出川は『2018タレントCM起用社数ランキング』』（ニホンモニター）男性部門1位になり、2018年紅白の審査員に抜擢されるなど大ブレイク。

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　出川といえば、昔は「嫌いな男ランキング」で5年連続1位となり、殿堂入りを果たしているのにだ。

「どんなネガティブな話題だろうが、ずーと1位をやってきたわけじゃない。だからある意味、ずーと大スターだったのよ」とマツコ。

　体をはった芸で30年近くテレビで笑いを届けてきた成果なのだが、有吉は今の出川のテレビでの扱われ方に不満たっぷり。

「（芸が）何にも変わってないじゃない。だから出川さんのことをかわいいとかかわいそうって言ってる人は、ちょっと違うから。それ衣を食ってるだけだから。エビ食ってない」

　有吉は、体を張る芸をテレビでやると、いまや視聴者からいじめだと言われてしまう風潮になっていると警鐘を鳴らす。

「わかってないんだよな。お笑いの人がなんかやられるのは嬉しいってことがわかってないんだよ。いまだにいじめだと思うんだよね。（でも芸人にとっては）ご褒美なんだよ」

　マツコも体をはる仕事を「ああいうの定期的にきて欲しい」と語り、テレビでもっともウケるのは体をはる芸人で、野球でいうなら4番打者だと力説する。
「あんなに長いこと4番打ってた人いないからね」

　有吉は、忙しい出川の不摂生な食生活を心配しはじめる。

「マジでお刺身にマヨネーズつけて食ってるんだから。いや、死ぬよ、お前」

　出川は、大好きなコーラはやめたようだが、ハンバーグやカレーライスが大好きで、飲む薬の量はどんぶり1杯分だという。

　そんな出川に、有吉は「出川さんは遠い存在じゃないですよ。いつでもあなたの隣にいますよ」と不思議なコメントで話を締めた。これからも出川は、放送コードギリギリで体をはった芸を見せてくれることだろう。