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嵐、活動休止で「二宮和也」結婚目指すも両親は難色
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.02.06 11:00 最終更新日:2019.02.06 11:00
1月27日におこなわれた「会見」で、日本中に激震が走った。嵐が、2020年12月31日をもって活動を休止すると発表したのである。
リーダーの大野智(38)が明かしたのは、自身が芸能活動の終了を願い出て、すべてが始まったという話だ。大野は、活動を終えたい旨を、2017年6月にメンバーに伝えた。
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そこから5人は話し合いを重ね、2018年2月にジャニーズ事務所に報告。結論はグループの活動休止だった。最終的に決定したのは2018年6月だったという。
「当初、大野が事務所を退所し、嵐は解散するということで決まりかけていた。それを事務所が説得し、活動再開の可能性を残した『休止』に落ち着いた」(キー局関係者)
約1年半もの時間をかけて周到に準備されていた「活動休止」宣言。マスコミ各社は会見当日に知ることとなったが、フジテレビにだけは事前に知らされていた。
「2020年の年末に、嵐の活動休止特別番組を放送するべく、2018年秋からジャニーズと交渉を進めていた。
冠番組『VS嵐』を持っていることに加え、SMAPの解散特番といえる『SMAP×SMAP』の最終回を成功させた実績を、ジャニーズは高く評価している。日曜日の会見の模様を、同局の『Mr.サンデー』がいち早く放送できたのも、その繋がりによるところが大きい」(制作会社関係者)繋がり
嵐ファンの多くが、「大野くんの夏休み」と表現する今回の活動休止。復活の期待をこめた言葉だが、「夏休み」に入ることで前進しそうなのがメンバーの「結婚問題」だ。活動休止の一報と同時に「二宮が結婚する」という情報が、マスコミを駆け巡った。
「育ての親である藤島ジュリー景子副社長をはじめ、ジャニーズ事務所は、嵐メンバーの結婚を認めていない。そのことに反発したのが、二宮だった」(前出・キー局関係者)
『女性セブン』が当時フリーアナウンサーだった伊藤綾子(38)と二宮和也(35)の交際を報じたのは、2016年のこと。
その直後、伊藤がブログ記事に、二宮の私物が写り込んだ写真を載せるなどしていたことが、「交際を匂わせていた」と騒動になった。
伊藤は現在、事実上引退状態である。各誌が幾度となく2人の熱愛ぶりをキャッチしているが、まもなく40歳を迎える彼女との結婚の重要性は、二宮にとって、嵐としての自身の存在をも超える。
「活動休止に向けて話し合うなかで、『結婚を認めないのであれば、嵐をやめる』と事務所に迫ったこともあった。それほど彼の結婚への思いは本物。2021年以降、活動休止に入れば、事務所も結婚を認めるだろう。
ただ、二宮の両親は、伊藤との結婚に難色を示しており、そのことが原因で親子関係が悪化しているようだ」(スポーツ紙芸能担当記者)
(週刊FLASH 2019年2月19日号)