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泥芸も逆さ吊りも…矢口真里、不倫騒動で仕事ゼロから復帰の道
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.02.14 16:00 最終更新日:2019.02.14 16:00
2月11日放送の『先輩に相談だ!! その変わった悩み、同じ悩みを乗り越えた先輩が相談にのります!(番外編)』(テレビ東京)に矢口真里が出演し、芸能界復帰後の苦労を語った。
番組で、グラビアアイドル豊田瀬里奈がVTR出演し、2018年に不倫疑惑が報じられて仕事がなくなり、これから何を目指していいかわからなくなったと告白。
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まさに矢口と同じ境遇なのだが、この相談に矢口は「私も他人事として聞けなかったですよ」と語りだす。
当初、復帰しようとは思っておらず、このまま芸能界をやめてもいいかなと考えていた。芸能界復帰まで2年かかったが、世間の矢口を見る目は厳しいままだった。だが――。
「お仕事がゼロっていうは、(仕事を)選んでると思うんですよ」と話す。実際、復帰後は番組でパンストを被るなど、さまざまな仕事に挑戦してきた。
ペルーのロケでは、地上400メートルの岩肌にあるホテルに向かうため、ロッククライミングしたり、山から山へ宙吊りでロープ渡りするなど過酷を極めた。2016年1月7日のブログにはこう書かれている。
「地上から約400メートルの所にあるんです!! 東京タワーよりも、上にあるってことですね。その名も、『スカイロッジ アドベンチャーホテル』アドベンチャー過ぎるぜっ」
また、メキシコロケでは、顔に泥を塗りたくる泥芸も披露。2016年5月11日のブログでは、「途中寄り道をして足元にある沢山の泥で……なぜか泥パック。毛穴の汚れを取ってくれるらしい」と明かし、泥まみれの写真を公開している。
さらに、鳥人祭り参加、地上30メートルから逆さ吊りにされるなど、出川哲朗ばりの仕事に果敢に挑戦した。
また、ふんどしの仕事もあったという。日本ふんどし協会の「BEST FUNDOSHIST AWARD2014」で特別賞を受賞した矢口。受賞理由は、不倫騒動から復帰して、これから芸能界でふんどしを締め直して頑張って欲しいという理由だった。
2015年2月3日のブログでは、「さすがに、はいてる姿は恥ずかしいので載せられませんが、皆さんもぜひ1度はいてみてください。はまるっ。健康にもいいんですよー」と語っている。
締めつけが嫌いなので、もともと全裸で寝ていたという矢口は、受賞以来、家でもふんどしで過ごしているという。
番組で矢口は、「相談しまくってた時期もあったんですけど、その後は相談される方が多いんですよ」と語っていた。
いま芸能界では、不倫が発覚すると、干されてしまうことが多い。今後さらに矢口のテレビ露出が増えれば、不倫から復活した芸能人として、味のあるご意見番になれるかもしれない。