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業界人200名が極秘採点「勝ち組二世タレント4位」安藤サクラ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.02.20 11:00 最終更新日:2019.02.20 11:00
スターの親から引き継いだ、「知名度」というアドバンテージを踏み台に、芸能界で活躍する二世タレントたち。オーディションに行っても「予選免除」の特権もあるという彼らは、言い方を変えれば、「すでに業界の環境に慣れているため、予選が必要ない」ともいえる。
とはいえ、そこはシビアな芸能界。いくらスターを親に持つとはいえ、「勝ち組」と「負け組」が存在する。
大手広告代理店のキャスティング部門では、数あるデータから、二世タレントの「オススメ度合い」をランキング形式にまとめた資料を作成し、クライアントに提示するツールにしている。本誌は、その極秘データを入手した。
そのなかから、二世タレントの「勝ち組」を紹介しよう。第4位は安藤サクラだ。大御所俳優の奥田瑛二を父に、女優の安藤和津を母にもつ、サラブレッド。母の和津は、歴史に名を残す元総理大臣・犬養毅の孫であり、由緒正しき血筋でもある。
さらに、姉は新進気鋭の映画監督である安藤桃子、夫は若き名バイプレイヤーの俳優・柄本佑と、芸能一家である。人妻ながら、NHK朝ドラ『まんぷく』のヒロインに抜擢され、知名度を上げた。2018年に出演した映画『万引き家族』が、カンヌでパルムドールを受賞。
一方、ルックスの評価は微妙。それでも高ランクなのは、期待値の大きさとコスパ(まだギャラが高くない)によるものだ。かつて出演した映画では、何度もヌードになっているが、その話題が薄いのは、プラスかマイナスか。
《評価》
・知名度:B
・親の七光り度:B+
・成功度:A
・期待値:A
・推定出演ギャラ(1本あたり):CM/1800万円、テレビ/35万円
《評判》
「やはり朝ドラの力は大きい。次のクールで出演をお願いしたけど、育児を理由に断られた」(民放ドラマプロデューサー)
「CMでも訴求力が上がっている。来期は年間契約も2500万円にはなるはず」(大手広告代理店キャスティング担当)