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岡田奈々、カラオケで歌う十八番は『365日の紙飛行機』

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.02.23 11:00 最終更新日:2019.02.23 11:00

岡田奈々、カラオケで歌う十八番は『365日の紙飛行機』

 

「当時は生バンドで歌うことが多かったんです。マイクのコードが長く、移動しながら歌うときに、よくコードを踏みつけてしまい、困ったことが思い出されます(笑)」

 

 笑顔でそう語るのは、歌手で女優の岡田奈々(60)。このたび、デビュー45周年記念のCD&DVDボックス『岡田奈々 “my gratitude(グラティテュード)”』のため、33年ぶりの新曲『坂の途中で』のレコーディングに臨んだ。

 

 

「自分でも不思議です。時の流れですかねぇ。45周年という節目として、記念になればと、勇気を出して歌わせていただきました。とても素敵な曲を作っていただきましたので、心を込めて丁寧に歌うことを心掛けたつもりです」

 

 1974年デビューの岡田は、1979年に女優業へ本格転身して以降、歌手活動はほとんどおこなっていなかった。「歌手・岡田奈々」と「女優・岡田奈々」とで、意識的に変えている点はあるのだろうか。

 

「特にはありません。歌手・岡田奈々は素のままですけど、女優・岡田奈々は役によって変わっているといいのですが……」

 

 今回、制作側の長年にわたるラブコールを受け、歌手として久々に新曲を歌う決心を固めたという。

 

 

「21歳のときに歌手活動をやめましてから、歌う機会がほとんどありませんでしたが、歌は好きなんです。いまも中島みゆきさんの歌や山本彩さんの歌う『365日の紙飛行機』は、ふと口ずさんでいます!」

 

 今回の『gratitude』は感謝の意味。岡田さんが今、いちばん感謝を伝えたい相手は?

 

「45年間ずっと変わることなく応援して下さっているファンの皆様ですね」

 

※『岡田奈々 “my gratitude”』はポニーキャニオンから5月22日に発売。予約限定で、A面全シングルに加え、新曲『坂の途中で』とそのカラオケ版を加えた19曲を収録。150ページの豪華フォトブック付き。詳細はhttp://ps.ponycanyon.co.jp/okadanana45thにて

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