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58歳の田原俊彦、「ローンがあるので」まだまだ頑張る宣言
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.03.04 20:00 最終更新日:2019.03.04 20:00
田原俊彦が、3月1日放送の『あさイチ』(NHK総合)で知られざる素顔を明かした。
放送前日の2月28日に58歳の誕生日を迎えた田原は、『抱きしめてTONIGHT』などヒット曲をキレキレのダンスとともに熱唱。
田原の33歳のときのインタビューが流れ、「コンサートはいつまで続ける?」との質問に「肉体と魂がある限りは歌って踊っていきたい。50歳でいいです」と答えていた。
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現在の田原に同じ質問をすると、「まだローンがだいぶ残っております……」と笑いながらも、「僕が止まったら終わっちゃうんでね」と、今後も歌と踊りを続ける意気込みを明かした。
朝からの生放送で歌い、「キツイ……」と息を切らしながらも「(足は)夜ならあと5cm上がる」とジョークを披露。若い頃と変わらない引き締まった体をしているが、トレーニングについては「週1ぐらいで軽い腕立てとか腹筋ぐらい」とハードなことはやっていないという。
飲酒はしないが、「スイーツは好きで、誕生日を祝ってもらってケーキを食べまくった」と前日は誕生日ケーキをたらふく食べたことを明かした。
アイドルとしての全盛期も振り返り、「10年で10日しか休んでない」と多忙すぎた日々を回想。
1994年2月17日の長女誕生記者会見で「何事も隠密にやりたかったんだけど、僕くらいビッグになっちゃうとそうはいきません」と話して、当時、「ビッグ発言」と騒がれた。
その点について「ここだけ切り取られると面白い」と臆することなく語ったうえで、「ここに至るまでにいろいろ過程があったんですよ」と振り返る。「写真を撮られまくった」と当時、日々30~40人ものマスコミに追われ、近隣の家にも迷惑になるような状況だったと告白。
そこで会見を決意して、1時間ほど質疑応答に答えたが、わずかに言った発言にフォーカスを当てられ「若気の至りじゃないですけど、若い頃の、これは曲げない譲れないというせめぎあいがあった」と冷静に受け止めていることを明かした。
そんな田原の誕生日を、友近、爆笑問題の田中裕二らと祝ったことを『爆報! THE フライデー』(TBS系)で共演するオリエンタルラジオの藤森慎吾が3月1日、インスタグラムで報告。
「2/28はトシちゃんのハッピーバースデー。今年で40周年のトシさん!今でも足は頭より上がるし、ダンスキレキレだし、歌声もセクシーだし、去年LINEも始めたし、バッチバチのスーパースター!! こんな方といつもご一緒できているのは光栄です。今年の目標はトシさんを人間ドックに連れて行くこと。注射が怖いからという理由で避けている58歳。中身8歳。。田中さん、友近さんと一緒にお祝いでした」
変わらないパフォーマンス力を維持して、大人の色気と懐の深さを見せた田原。4月にはデビュー40周年ライブが待っているが、これからも華麗な歌とダンスでファンを魅了していきそうだ。