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山里亮太、矢井田瞳の誘いを断って「大学寮のカレー」選ぶ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.03.19 16:00 最終更新日:2019.03.19 16:00
南海キャンディーズの山里亮太が、3月16日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)で、大学時代の過酷な寮生活を語った。
関西の名門大学の一つ・関西大学に入り、北斗寮という寮に入った山里。入寮初日に金属バットを持った先輩たちが「正座せいやコラァ!」と入ってきて、いきなり関大の校歌を歌わされた。「1時間後にテスト」と言われ、大声で叫ばないと「聞こえん!」と怒鳴られる洗礼を浴びたという。
部屋は先輩たちとの3人部屋で、寮費は食事付きで月1万5000円。だが、寮内では部屋に入るときに「千葉県千葉市千葉経済大学付属高等学校出身、山里亮太です! 失礼します!」と毎回、叫ばされたという。
それが小声だと先輩から「聞こえん!」と言われ、ケンドーコバヤシはその先輩を「大豪院邪鬼」とマンガ『魁!!男塾』の人気キャラになぞられて、ツッコんでいた。
極めつけは新入生による一芸大会で、新入生が芸をしても先輩は一升瓶を片手に「つまらんのう! もっと狂え!」と煽られたという。だが、山里はその経験が「楽しかった」と振り返り、最終的に副寮長にまでなったことを明かしていた。
食堂で味わった絶品のカレーライスを山里は「人生最高の一品」に認定。そのおいしさは「女の子とのランチを断るくらい」と告白。
当時、女性に「山ちゃんとメシ食いたい」と誘われたが、「今日はカレーだから」と寮のカレーを優先。実は、その相手は、後に歌手としてブレイクする矢井田瞳だったことを明かしていた。
『男塾』のような寮で過ごした山里だが、2015年11月25日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ)では、大学時代「合コン週9回」のリア充生活だったことを告白。
寮では「先輩は後輩のために1週間に1回合コンをセッティングしないといけない」というルールがあり、コンパ漬けの日々だったという。
有名大学のため、「女子大で学生証見せると『いつ何人集めたらいいですか?』と言われた」と女性の方から声を掛けられるほどだったことを明かしていた。
オタクなようでいて、実は超体育会系だった山里。その両面を知るからこそ、幅広い知識で爆笑トークができるようだ。