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宮迫博之、堀内健が「大学ノート3冊分のネタ」書いてきて驚く
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.03.22 20:00 最終更新日:2019.03.22 20:00
3月19日放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で、雨上がり決死隊の宮迫博之が、ネプチューンの堀内健と『史上空前!! 笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ』(TBS系)で即席コンビを結成した際のエピソードを明かした。
宮迫は堀内について「あんなハチャメチャで破天荒に見えるやろ。(でも、)ちゃんと前の日に、ノートに書き起こしてるから」とネタをしっかり書き記す姿勢に驚いたという。
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宮迫は『ドリームマッチ』で堀内とコンビを組んだ際、「大学ノート3冊分。びっしり」と熱心にネタを考えてきたことを報告。
だが宮迫は、1冊目の4ページぐらい読んで「これ、やめよう」と提案した。その理由を「ファンタジー過ぎて」と独特すぎるホリケンワールドが広がっていたと明かす。
結局、2人で漫才して、番組で準優勝したことを笑顔で話していた。
2人がコンビを組んだのは、2009年1月3日放送の『ドリームマッチ』。堀内がツッコミに挑戦するという斬新な漫才を行うが、堀内が練習とは違うことを行い、ボケだった宮迫がツッコミ役になって爆笑を誘った。
その回では、ダウンタウンの松本人志とウッチャンナンチャンの内村光良がコンビを結成。『夢で逢えたら』(フジテレビ系)以来約20年ぶりのコント共演で、刑事をテーマにしたネタに挑み、さすがの貫禄で優勝をさらった。
宮迫は2010年10月15日のツイッターで、ファンからの「宮迫さんから見てホリケンさんの一番素晴らしいと思うとこってどんなところですか?」の質問に、「笑い(に)対して真面目な所」と答えていた。
「空まで飛んでけパラグライダー」「もっと高いぞディスカバリー」など独創的なネタで知られるホリケン。『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、「ホリケンほっとけない芸人」が過去3度放送されるなど、お笑い界の特異点的な存在として個性を発揮してきた。方向性は違えど、互いにリスペクトして、笑いの道を極めているようだ。