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中学時代のコロッケ、武田鉄矢にサインねだるも断られた理由

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.03.24 16:00 最終更新日:2019.03.24 16:00

中学時代のコロッケ、武田鉄矢にサインねだるも断られた理由

 

 3月21日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、九州出身の武田鉄矢コロッケが共演して秘話を明かした。

 

 武田のモノマネをして早30年というコロッケ。武田はコロッケのモノマネに「悪意しか感じない。怒りです」と言いながら、『贈る言葉』の独特の首の振り方を一緒に披露した。

 

 

 実は2人の初対面は、コロッケが中学生、武田が20代半ばのときだったという。コロッケは武田の「追っかけ」をしており、ライブを見に行き、サインをねだると武田は「いま忙しいから」と断られたという。

 

 武田は当時そんなに出待ちのファンなどおらず、「この子は物を盗むなと思った」と話して笑いを誘っていた。

 

 武田も「長いこと、この世界にいると『この人のものまねしたい』って人にすれ違う」と言い出し、ナレーションをする際に石坂浩二のものまねで演じたことがあると明かしていた。

 

『1周回って知らない話』(日本テレビ系)の2017年3月1日の放送では、元ネタとなっているタレントや歌手に、コロッケのものまねの印象を質問。

 

 武田は「最初見たときは怒りを感じた。でもやっぱり素晴らしいエンターテイナーになられて、熊本の星ですよね」と持ち上げた。

 

 また、五木ひろしは「ビックリしましたねえ。なんで僕がロボットなんだ? 発想がすごいなと。お客の一人として楽しんでます」と絶賛。北島三郎は「さすがだなと思いますな。これからもいい芸を、そしていい歌を聞かせてください」とエールを送っていた。

 

 コロッケは2014年10月18日のブログで、三重県亀山市民会館でコンサートを行ったことを報告。「今日も真剣にふざけまーす(笑)」と意気込みを明かして、「最近、コンサートで武田鉄矢さんが歌うアナと雪の女王がうけてる(笑)」と意外な組み合わせで歌マネをしていることをつづっていた。

 

 コロッケは見ている人を笑顔にさせるために「真剣にふざける」姿勢で熱演。その姿に、武田らものまねされる側も思わず認めてしまうのだろう。

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