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松井珠理奈、誕生日に高橋みなみから「いい女になってきたね」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.03.31 11:00 最終更新日:2019.03.31 11:00
小学6年生でSKE48のメンバーになった松井珠理奈が、3月8日、の誕生日を迎えて22歳に。彼女は人生の半分をトップアイドルとして生きてきたことになる。
「誕生日当日は高橋みなみさんと同じ収録現場にいました。『おめでとう』と声をかけてくださったのですが、まさか覚えてくれているとは! 素直に嬉しかったです。『いい女になってきたね』とも言ってもらいましたよ(笑)」
総選挙で最多1位を誇る指原莉乃の卒業など、48グループの変革の時期に、珠理奈は何を思っているのか。
「指原さんは、2018年の総選挙1位のお祝いに、リップをくれたんです。歌番組など、緊張する場面では気合を入れるため、そのリップをつけて臨んでいます。
AKB48の新曲『ジワるDAYS』は、その指原さんの卒業シングル。寂しいけれど、感謝の気持ちを伝えたいし、48グループの未来は明るいと思っていただけるように毎現場、全力パフォーマンスをしています」
一方で、2009年から始まった「AKB48選抜総選挙」が、2019年は開催が見送りになった。総監督・横山由依が「寂しさもある」、2018年2位の須田亜香里が「総選挙がないアイドル人生は初めて」と語るなど、メンバーの胸中は複雑なようだ。
2018年の女王である珠理奈が、総選挙について、胸中を明かした。
「2018年は、10回めの節目の年で、地元・名古屋での開催でした。ファンの皆さまが、自分の身を削ってまで、私の夢を応援してくれていることをあらためて知り、やっぱり感謝の総選挙だなと思いました。
『2連覇しようね!』と言ってくださった方もいたので、申し訳ない気持ちもあります。開催されないぶんは、ワクワクすることを企画中なので、楽しみに待っていてくださいね」
総選挙1位として、48グループの中心メンバーとして、珠理奈はグループを今後どのように牽引していくのか。
「私だけの力ではなく、みんなでグループを盛り上げていかなくてはと思っています。グループの形を作ってきた先輩を見てきたメンバーは、もう少なくなってきているので、その先輩方から学んだことを私が後輩たちに伝えなきゃいけないと思っています」
加入当時11歳のかわいらしい小学生だった珠理奈は、48グループを支える大黒柱に成長した。22歳には強すぎるプレッシャーのなかで、必死に自分のなすべきことが何かを模索する姿は、女王としての自覚の表われなのだろう。
(週刊FLASH 2019年4月9日号)