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いまこそ明かす「スター来日秘伝」キッス1977年
バラエティFLASH編集部
記事投稿日:2019.04.02 16:00 最終更新日:2020.09.28 14:24
夜な夜な必死にラジオをエアチェックした、思春期のあのころ。いわゆる「外タレ」たちのサウンドに、日本中が夢中だった。そして待ちに待った来日公演、ポスターには「ウドー音楽事務所」と書かれていた。
同社50周年を機に、当時のスタッフが「いまだから明かせる」スター来日の舞台裏、豪快に過ごした夜を、プレミアムショー形式でお届け!
●KISS(1977)
「ジャンボ機を半分借り切って、初来日。契約書には、『日本のマスコミにメンバーの素顔を撮られたら、1人につき1万ドルの罰金』と明記されていた。1万ドルは当時のレートで280万円ほど。
メイクした顔では入国審査が受けられない。関係機関に相談しても、『例外は作れない』と、けんもほろろ。結局、メイクした顔で飛行機を降り、別室でメイクを落とし、入国審査を通過。再度メイクをして外に出た。空港を出るまでに2時間以上かかった」
資料提供・ウドー音楽事務所
(週刊FLASH 2019年3月19日号)