エンタメ・アイドル
さんま、バブル崩壊で5億損して「しゃべれなくなる夢ばかり見た」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.04.02 16:00 最終更新日:2019.04.02 16:00
明石家さんまが、3月30日放送の『めざましテレビ×明石家さんま 平成エンタメニュースの主役100人“ムチャ”なお願いしちゃいましたSP』(フジテレビ系)で秘話を明かした。
同局に残るさんまの貴重映像を公開。一番古いのは24歳で、トーク番組で「あんまり話はようせんのです。案外ウブなんです」とまったく笑いを取れていない姿が公開された。
さらに、『オールスター紅白大運動会』(同局系)に出演し、リレー大会でアンカーとして田原俊彦と対決。芸人ながら、空気を読まず全力で走って、田原に勝利した映像が流れた。
その様子を見たさんまは、「後輩に申し訳ない。やったらいけないことをやってしまった。コケなあかんねん、お笑いは」と反省。「エンディング全然盛り上がらなかった」とコメント。スタッフにコケるように言われていたが、逆に奮起して、最高殊勲選手に選ばれたという。
また、さんまはバブルの時期に8億5000万円で購入したマンションがバブル崩壊で3億5000万円でしか売れなかったと明かす。
さんまは「声が出なくなる夢ばかり見た。しゃべれなくなったらもう終わり。(損失の)5億も稼げるかなって。しゃべるか死ぬかどっちか」と追い込まれたことを告白した。
現在はビルを一棟買いして住んでいるさんま。2015年7月7日放送の『痛快!明石家電視台』(MBS)で、「リビングは20畳ぐらい」と明かしている。3階部分は「1970年代のロサンゼルスのアイスクリーム屋さん」をイメージして、4階は「ビリー・ジョエルの『ニューヨーク52番街』のポスター」をイメージしていることを話していた。
1月12日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)では「俺の今の家なんて、初日にバレてる」と近所には知られており、「近所では『さんま御殿』って呼ばれてる」と笑っていた。
お笑い怪獣・さんまは、若手の頃からさまざまな経験を積み重ねて、ようやく「さんま御殿」を手にしたようだ。