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才色兼備のアンミカ、資格は20もあるのに片付けはできず
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.04.05 16:00 最終更新日:2019.04.05 16:00
4月2日、アンミカがジャスマック青山でドモホルンリンクル「100年ミュージアム」の内覧会に出席した。
「イチ聞かれたらすごいしゃべるので」とにこやかにマシンガントークを繰り広げたアンミカ。豊富な美容知識を披露して会場を驚かせたが、もともとは美容に興味があるわけではなかったという。
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「私は5歳のときに階段から落ちて顔に大けがをして、人前で笑えない子だったんですよ。コンプレックスだらけだったんですけど、母さんが化粧品会社の美容部員になって、マナーを教えてくれて。笑顔のつくり方、姿勢の正し方、話し方の猛特訓を受けて、自信を持てるようになりました」
自分に自信が出てきた結果、モデルを目指すのだが……。
「父さんに『モデルをやる』って言ったとき、資格を取り続けて新聞を読むっていう約束をしてたんですよ。気づいたら20個も資格取ってました。野菜ソムリエとか化粧品検定、英語や韓国語みたいな語学も。ジュエリーのコーディネーターとか。忘れてもうた、いっぱいあるから」と会場を笑わせていた。
そんな明るいアンミカだが、弱点もある。「旦那さんはむっちゃ整理整頓できるんですけど、私は才能がないんです。こんまりちゃん(近藤麻理恵の片づけの魔法)なんかもやったんですよ。でも服はときめきよりも郷愁感があるでしょう。苦労時代の片鱗とか捨てられない」と話していた。
子供時代は貧乏で、自分で生地を買ってミシンで縫っていたという。
「初めてつくった服は、生地の分量が多いフレアスカート。それを着て学校行ってました。でも、高校が坂の下にあって、(自転車で)わーっと行ったらスカートがチェーンにからまってね。そのままどんどんからまって坂の途中で止まったの。動かれへんようになって、先生たちに連れて行ってもらいました」
ちょっとドジだけど、才色兼備のアンミカは、これからもポジティブに生きていく。