エンタメ・アイドル
ノブコブ徳井、重機免許取得して被災地ボランティアへ行き、ガチ涙
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.04.06 11:00 最終更新日:2019.04.06 11:00
4月3日放送の『有名人が情報解禁! 千鳥のドッカン!ジブン砲』(フジテレビ系)で、平成ノブシコブシの徳井健太が、重機免許を取得して、被災地にボランティアに行った様子が明かされた。
重機を扱う資格を得た徳井は、実地的な特訓を重ね、昨年の西日本豪雨で被災した愛媛県へ向かう。
東日本大震災で被災し、ボランティア活動に励む男性とともに作業を始めた徳井。重機で倒木や大きな石の撤去作業を黙々と行う。さらに、スコップを使い手作業で土砂をかき出し、汗まみれになって励んだ。
すると男性は徳井に「泥を出す人の苦労を重機を扱うオペレーターは知らないと……」と声を掛け「今後も頑張ってほしい」とエールを送った。その言葉に徳井は「被災された方の気持ちに立つっていうのが一番の感動でした」と吐露しながら、涙で頬を拭っていた。
徳井は、1月5日放送の『オレたちゴチャ・まぜっ!』(MBSラジオ)で、「パワーショベルの資格を取る」と決意したことを報告。
芸人なら漫才で人々を勇気づけられるかもしれないが、自分は相方の吉村崇が多忙なことから、コンビで貢献することは難しいと考えたという。
1月7日から5日間講習に行き、1月13日のブログで「車両系建設機械の講習無事に終えました。これで、ブルドーザー モーターグレーダー トラクターショベル ずり積機 スクレーパー スクレープドーザー パワーショベル ドラグショベル ドラグライン クラムシェル バケット掘削機 トレンチャーを、運転できるようになりました」と12もの重機を扱えることになったことをつづった。
番組では、徳井について「4月28日から重機の強化合宿に入ります」とテロップで紹介された。ギャンブル好きの徳井だが、自分にできることは何かを考え、今後も社会貢献に向けて活動していくようだ。