何でもかけすぎ「スガシカオ」紅生姜が好きで吉野家でバイト

　スガシカオが、4月12日放送の『バズリズム』（日本テレビ系）で、「かけすぎ部」について語った。

　食べ物に合うトッピングを、とことんかけすぎるというスガ。「紅しょうがが好きで、大学生のときに吉野家さんで働いていた」と明かし、牛丼に紅しょうがを山盛りにかけ、「気がつくと紅しょうが丼になっている」と告白した。

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　さらに、ヒット作として、パスタに黒トリュフを5000円分かけた動画を公開して「幸せ～」と感激。ほかにも、カレー味のカップ麺にチーズをどっさりかけるという。

　数々のアーティストとの交流で知られるスガだが、ゲスの極み乙女。の川谷絵音と飲みに行き、「おすすめのワイン出してくださいと言ったら、会計が1本10万円だった。タカられている」と明かした。

　また、ポルノグラフィティの岡野昭仁が、こんなスガの天然エピソードを明かす。花粉症のスガに岡野が首にかける空気清浄機を教えると、スガはそれを買い「つけた瞬間から鼻水が止まって最高だった」と連絡してきたという。だが、数分後にまた連絡が来て「ごめん。電源入ってなかった」と話したという。

「かけすぎ部」のスガは、牛丼をスタッフに買いに行ってもらった際の顛末を、2016年4月10日、ツイッターにこう投稿した。

「かけすぎ部の部長だって何度も何度も言ってるのに、紅生姜を4パックしかもらってこないスタッフの体たらく。こんな量じゃ、かけたうちにはいらーーん」

　2012年10月12日のブログには「くれぐれも紅しょうがと七味を、おれ用に10袋以上はもらってくるようにと、何度もいったのだが」と10袋以上ではないと満足できないという。

　また、2014年3月5日には「パスタ専門店に入って、パスタをおいしくいただこうなどとは思っていない。粉チーズが食べたいから、パスタ専門店に入るのだ。何が目的でパスタ専門店に入るかは、それこそ自由だ」と持論を述べていた。

　3年ぶりのニューアルバム『労働なんかしないで光合成だけで生きたい』が4月17日に発売されるスガ。好きな物を好きなだけ食べてアーティスト活動に邁進しているようだ。