吉川ひなのが4月16日放送の『バゲット』に出演した。
タレントとして活躍し、1997年には藤井フミヤ作詞のシングル『ハート型の涙』を発売するなど、歌手活動も行った。だが、「絶対歌いたくないって言っていた。アルバムも出したんですけど、迷惑すぎるのでやめました」と明かした。
2011年に会社経営者男性と再婚。2015年にハワイに移住して今年からロサンゼルスに住んでいる。
彼から「ちょっとリサーチしといて」と軽く言われて、新居を決めたという。「世界中を旅しながら生きていけたら。みんなでアドベンチャー」と心境を告白。
吉川は朝5時に起きて、瞑想してから、食事と子供の弁当を作って車で娘を学校に送るなど、ママとしても奮闘。「英語はあまりしゃべれない」と明かし、現地のほかのママたちと会うと「ひなのが来たから、みんな、スローリー」とママたちがゆっくり話してくれるのだという。
吉川は4月14日、自身がプロデュースする子供服ブランド『Love the Earth』のポップアップショップに来場。オーガニックコットンで作られた枕やぬいぐるみ、ベビー向けのロンパースなどを販売している。
日本での久々のタレント活動に「私ってやっぱり芸能人だったんだなって思いました」と喜びの声。「LAでは、周りに日本人がいないので、本当に新しい生活。自分が『吉川ひなの』ってことを忘れちゃいそうになる」と話した。
LAでの生活に「初めて4人でテーブルを囲んだときは感動しました。お姉ちゃんが弟のことをかわいがってくれたりして、感動の毎日です」と充実の表情を浮かべていた。
天然キャラで話題を集めた彼女も39歳となり、しっかりと育児に励んでいるようだ。