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W不倫騒動で世間を騒がせた「山路徹」離婚理由は収入格差
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.03 16:00 最終更新日:2019.05.03 16:00
タレントの山路徹が、5月1日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)に出演した。
番組では、2010年に起こった山路のW不倫騒動について特集。騒動のきっかけは、元妻の大桃美代子が、ツイッターで山路と麻木久仁子の過去のW不倫関係を暴露したことだった。
山路は大桃との婚姻関係中から麻木と交際。山路は当時の会見で、不倫の事実を隠して大桃と離婚したことについて、「大桃さんに当時言った言葉は『優しいウソ』」と発言している。
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山路はスタジオで、大桃との離婚理由について「収入格差による家庭の中の主従関係。当時、彼女は僕の10倍くらいあった。すべての生活の基準が彼女に合わせていくようになる。僕としてはそれがきつかった」と振り返る。
続いて、会見で発言した「優しいウソ」についてこう明かす。
「本当の離婚理由である『ツラいから一緒にいられない』とは言えなかった。(戦場で)うちの会社の記者が殺されたり、僕も拘束されていろんなことがあった。『こういう身の上なので、これから先いろんな心配をかけていく。だから別れてくれ』と」
つまり、嘘の離婚理由を大桃に伝えた形だが、スタジオでこの点について触れられ、「『他の女を好きになっちゃった』とか言えないですよね」と釈明していた。
そもそも、なぜ不倫していたことが大桃にバレたのか?
山路は大桃と離婚後、麻木の婿養子に入っており、苗字を変えていた。大桃はそのことを知らなかったらしく、山路は「当時、軍事独裁政権だったある国に潜入して拘束された。それが新聞テレビで報道されて、そのときに僕の苗字が変わってまして、報道を見た大桃さんから『あなたいつから苗字が変わったの?』と、帰国後に(過去について)問い詰められた」と明かしていた。
離婚から何年も経って過去の不倫を暴露されてしまった山路。せっかくの「優しいウソ」も、この場合は正解ではなかったのかも。