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芳根京子、オーディション荒らしを否定「ニュースの翌日落ちた」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.22 20:00 最終更新日:2019.05.22 20:00
5月19日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、芳根京子が「オーディション荒らし」説の真相を語った。
MCの東野幸治が芳根に「オーディション荒らし」という異名があった噂を追及。「芳根さんがオーディションに来ると、ほかのライバルの女優さんは『あぁ、来てもうた』と。『あー、また芳根さんに取られるわ』みたいな感じ」と紹介した。
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これに芳根は「全然、全然!」と困った顔で否定。「そのニュースが出たちょうど次の日、私『とと姉ちゃん』(NHK)のオーディション受けに行ったんですよ。私一次で落ちました」と明かす。
続けて「マネージャーさんもそういうニュースが出たから、ちょっと期待して結果を見に行ったら番号がなくて、携帯電話落として、(画面が)割れて、帰って来たんですよ」とマネージャーの落胆ぶりを語っていた。
芳根は2018年8月20日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)では、「初めの頃はオーディションにけっこう受かって調子に乗っていましたね。『受かんじゃん』みたいな」とデビュー当時を回想。
だが、あるときからパッタリと受からないドン底時代に突入。マネージャーから「いまお前が事務所やめても、事務所にとって得も損も何もない」と発破をかけられ、一念発起。「(だったら)そちらが困るくらい大きくなってやめてやる!」と号泣しながら、大声でマネージャーに詰め寄ったという。
『とと姉ちゃん』には落選したが、次作である『べっぴんさん』で見事主演を果たした芳根。公開中の映画『居眠り磐音』では主人公の許嫁・奈緒役を演じている。マネジャーの愛のある荒療治を乗り越え、見事に才能を開花させた。