沢尻エリカ、休業時期に心の支えとなった安室奈美恵の一言

　女優の沢尻エリカが、5月22日放送の『徹子の部屋』（テレビ朝日系）に出演した。

　小学校6年生で芸能界入りした沢尻。番組では「安室奈美恵さんのすごくファンで。彼女にとにかく会いたくて芸能界に入ろうと思った」と動機を説明する。

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　沢尻はオーディション雑誌を購入して事務所に応募したそうで、「受かると思ってなかったので、履歴書にプリクラを貼って、適当なことを書いて出したら受かりました」と振り返る。

　ここで司会の黒柳徹子から「それで安室奈美恵さんにはお会いできました？」と聞かれ、沢尻はうれしそうにこう語る。

「会えました。一番最初にお会いしたのは、10代のころ。知り合いに（安室の）ライブに連れて行ってもらって、一瞬だけ楽屋で挨拶させてもらった」

　2度めは沢尻が「別に」発言の煽りを受けて休業状態だったころのこと。

「たまたま当時の（レコード会社の）社長の松浦（勝人）さんが『いま何やっているんだ？』って電話をくれて。『家で休んでます』と言ったら、『いま安室と飲んでいるんだけど来る？』って。（私は）『行きます！　行きます！　どこですか？』って、すぐに飛んで行った。

　目の前にアムロちゃんがいて、ものすごく至福の時。一緒の空間でお寿司を食べて、そのあとにみんなでカラオケに移動して。そしたら安室ちゃんがノリノリで自分の曲をガンガン歌っていらっしゃって。私はすごく幸せで夢を見ている感じだった」

　カラオケ終了後は、安室から「応援してるので頑張ってね」と一言声をかけられたという。沢尻にとって貴重な思い出になったことだろう。