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松山ケンイチの仕事への取り組み方「セリフは書いて覚える」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.25 20:00 最終更新日:2019.05.25 20:00
松山ケンイチが、5月22日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で仕事への取り組み方を語った。
TOKIOの長瀬智也が、「自分の部屋から出てこなそう」と松山のイメージを語る。すると松山は「基本は家に仕事を持ち込みたくない。子供と話をしたり、奥さんとコミュニケーションを取ったり」と家での姿を告白。
セリフの覚え方については「必ず書いて覚える」と、自分で文字にすることで自分のものにすると語った。
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2016年公開の映画『聖の青春』では、実在の棋士・村山聖役を演じるため20キロ体重を増加させた。その方法を「3カ月で、奥さんに量をいっぱい作ってもらってました」と、妻の小雪にも協力してもらったことを明かした。
ストイックな役作りで映画『デスノート』のL、映画『カムイ外伝』のカムイ、映画『珍遊記』の山田太郎など、多彩な役柄を見事に演じてきた松山。
だが、ウェブ・新R25のインタビューでは「じつはストイックをやめた」と告白。
「ストイックって、人に迷惑を掛けることがけっこうあるんだなとわかったんです。頑張っている自分に酔っちゃったり、自分だけで突き詰めすぎちゃったりして…まわりが見えていないことが多い」
「ONとOFFの切り替え」も考えていたが、それもOFFにすることが義務のようになってしまったという。結局たどり着いたのは『ゴルゴ13』のデューク東郷が寝ていても瞬時に反応できるようなスタイルだという。
その理由を「ON・OFF付けずに、いつでも自然体でいて、やるべきときにポンってスイッチを入れられる」と語っていた。
自然体でいることの大切さに到達した松山。公開中のアニメ映画『プロメア』の声優やドラマ『白い巨塔』(テレビ朝日系)など、多方面に活躍している。