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柴咲コウ、女優・歌手に加えブランド経営「全体像を見て…」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.06.05 16:00 最終更新日:2019.06.05 16:00
柴咲コウが、6月3日放送の『バゲット』(日本テレビ系)で、女優・歌手に加え、経営者として、ファッションブランドのプロデューサーとしても活躍していることを語った。
柴咲は「何かを表現する側だけであれば、ある種わがままにこだわりをずっと強く持ち続けて、そこしか見なくていいと思う」と告白。
だが、「物を作るときはたくさんの人が関わっていて、全体像を見ないと物づくりはなかなかできないのが大きな違いです」と語った。
3足のわらじで多忙な柴咲だが、「テンションがMAXになる瞬間」を聞かれると、「猫(と遊ぶこと)」と即答。2匹の猫を飼っており、「絶対テレビでは見せられないテンションになる。声がMAX高くなって、『ニャン、ニャン』って(自分も)猫になります」と意外な一面を明かした。
柴咲は2018年、環境に配慮した物づくりを目指すファッションブランド「MES VACANCES(ミ・ヴァコンス)」を立ち上げた。ウェブ「Numéro TOKYO」のインタビューでは、「環境への保全意識が付加価値のような感じで、それがメインとなる企業がもっと増えればいいなと思い、自分の会社でそれをやりたいと思いました」とコメント。
環境問題に対しては「枯渇資源を使い続けることも、どこで手を打つんだっけとか、問題を先送りにしているだけのような気がするんですよね」と高い意識を持っている。2018年7月には環境省の環境特別広報大使に任命された柴咲。女優、歌手と並行し、多方面で活躍している。