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平井堅、朝にカルボナーラを食べたらあだ名が「ボナーラ」に
6月2日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で、平井堅が意外な一面を明かした。
四六時中、食べ物のことを考えているという平井は、食べることが大好きで、「『ボナーラ』と呼ばれていましたね。朝方、カルボナーラを食べるから」と告白。
食にこだわるだけに、体重には気をつけており、「人生ってままならないことが多いから。体重だけは(自分が)頑張ったら落ちるじゃないですか。だから執着してると思うんですよね」と持論を披露。
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続けて「テレビに出たり、コンサートで人前に出るときに、規定体重を72kgって決めてます」と体重をキープ。「それに向けて3日、もしくは1週間ぐらい前から節制する」と気をつけており、この日の体重は「71.9kg!」と両手でガッツポーズしていた。
数々の名曲を世に送り出してきた平井だが、そのMV(ミュージックビデオ)の秘話も告白。『瞳をとじて』については撮影が長引き、「やけくそで歌った」という。
住宅街付近の道路で歌うシーンで「ここです。やけくそのシーン。(撮影が)押して、押して。MVって4、5分なのに、なんでこんなに(撮影時間が)かかるんだろう」とボヤいていた。
また、『桔梗が丘』のMVは実家で実母と共演し、「すき焼きを作ってくれて。(演技が)うまいんです。肝が座ってます」と母の自然な振る舞いを讃えていた。
平井のMVの中でもインパクト抜群なのが、インドで撮影された『ソレデモシタイ』。ターバンを巻いて、歌い踊っている同作について、音楽ナタリーのインタビューで「自分が中近東の人に似ているっていう自覚はあったので、もう画として面白いだろうなと思って」とインパクトを重視。
また、「MVっていうと、アーティストがおしゃれに歌うのをキレイに体よく撮るっていうのも多いですけど、そういうものへのアンチテーゼにしたい」と「アンチおしゃれ」というテーマもあったことを明かしていた。
新曲『いてもたっても』のMVは、サイケデリックな映像で、平井堅ワールドが展開されている。歌声はもちろん、MVの世界観も平井は唯一無二だ。