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チョコプラ、なかなか芽が出ず独立を画策した過去
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.06.06 16:00 最終更新日:2022.02.14 18:13
チョコレートプラネットが、6月3日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で、独立を画策したことがあったと告白した。
大ブレイクした彼らだが、なかなか芽が出なかった時期を支えてくれ、相談に乗ってくれたのが、よしもと幕張イオンモール劇場の支配人を務める星座庸子さんだった。
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チョコプラの松尾駿は「『会社やってくれないですか?』と本気で言いました。星座さんが(よしもとを)やめたら速攻で付いていきます」と “業界のタブー” である独立話をぶっちゃけた。
だが、星座さんは「会社をやめる選択肢はない」と伝え、可能な限りチョコプラを劇場に立たせるよう手を回してくれた。松尾は「月で多いとき、20日近く出ていた」と明かし、ネタに集中できたことで、芸をブラッシュアップさせていった。
松尾は星座さんのために手紙を書き、「あのとき、星座さんに相談できてなかったら、芸人をやめていたと思います」と涙ながらに告白。「これからは恩返しをしていきます。星座さんからの仕事ならなんでもやるので、わがまま言ってください」と感謝を伝えた。
星座さんもサプライズで手紙を読み、「松尾駿というおもちゃを存分に長田庄平がいろんな形に改造して世に出している感じ……と語っちゃうくらい好きなんです」と彼らの芸風を絶賛。その言葉に2人の目から涙がこぼれていた。
チョコプラは、ウェブ「ザテレビジョン」のインタビューで幕張について触れている。
長田が「『アナザースカイ』(日本テレビ系)みたいな密着される系の番組にも出てみたいです」と語り、「二人にとっての“アナザースカイ”の地は?」と聞かれると、長田は「う~ん…幕張かな(笑)」と答えた。
その話に松尾は「近いな!」とツッコミ。長田はあまりに劇場に出すぎたせいか、「劇場には行きたくないけど」とボヤきつつ、松尾から「コストコに行って、ホットドッグ食って解散だよ(笑)」と言われていた。
ものまねや「TT兄弟」のネタで人気者となったチョコプラ。独立騒動を乗り越え、多方面に活躍している。