アンガ田中、山里亮太との「合コン惨敗同盟」の掟を明かす

　アンガールズの田中卓志が、6月6日放送の『スッキリ』（日本テレビ系）に出演した。

　蒼井優との結婚を発表した、南海キャンディーズ山里亮太と10年来の親友だという田中。結婚を知らされていてもおかしくないが、番組では「聞いてないんだよ、それが。朝起きたらニュースに出ていて、ラインを見たら《田中さんすいません。ちょっと連絡遅れました》って。事前だろう、俺ぐらいの仲だったら！」と発言する。

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　田中は「世間がどれだけ祝福しても、俺は山ちゃんを一生恨む」と怒り心頭で、「山ちゃんはずっと、いつか逆転ホームランを打つことを夢にしていたけど、（俺は）『そんなことできるわけないじゃん、クソ人間だから』って言ってた。それが本当にホームラン打っちゃったからさ。内野安打ぐらいでいいのよ、山ちゃんなんて」と吐き捨てた。

　モテない芸人の代表格として、互いに仲間意識を持っていたという田中は、山里との過去のエピソードを振り返り、こう訴える。

「山ちゃんと5年くらい前のクリスマスに合コンして、惨敗して、夜空を見上げているところをFRIDAYされてさ。その日の夜、『一緒にお墓に入ろう』って決めたよね？　あの話はなんだったの？　山ちゃんなんとか言ってくれよ！」

　合コンでは2人で誓ったルールがあったという。

「（お互い）誰かに振られているところしか見たことないから、『タイプとか言ってる場合じゃないな』っていつも言ってたんですよ。

　ただ、『チャラい女の子だけは絶対にやめよう』と。だから（結婚を知って）そういうのだけは最後はちゃんと守ったんだなって思いました」

　最後に田中は、結婚祝いの言葉を述べるとともに「我々みたいなクズ人間がこういう夢も見られるんだって（例を）見させてもらって本当によかったです」と山里に感謝。「お礼がしたいので、蒼井優ちゃんがいる日に家に呼んでください」とアピールしていた。

　もしかすると、女優と知り合うために蒼井に近づき、田中も逆転ホームランを狙っているのかも。