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千鳥・大悟、遅刻で初共演のヒロミを待たすも、許された理由

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.06.15 20:00 最終更新日:2019.06.15 20:00

千鳥・大悟、遅刻で初共演のヒロミを待たすも、許された理由

 

 6月12日放送のラジオ『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』で、お笑いコンビ・千鳥の大悟が、酒に酔ったときのやらかしエピソードを明かした。

 

 テレ東プロデューサーの佐久間は、ゲストの千鳥が登場するなり、「大悟さん酔っぱらってるでしょ」と笑いながらツッコみを入れた。

 

 

 ノブが確認し「ちょっと飲んでますねぇ。これはハイボール4杯いってるな」と言うと、大悟は「レモンサワー8(杯)や」と、堂々とした返事。のっけから波乱の滑り出しである。

 

「大悟は、飲んで失敗とかちょいちょいあるんですよ」とノブが話し始めた。

 

「ロケで駅集合なのに、全然15分ぐらい現れなくて。そのとき、待たせてた人って、ヒロミさんですよ。初ヒロミさん共演で、これからロケ車で出るっていうのに、ヒロミさんがスタバで一人で『なんだよ、この時間』って。

 

 俺は『すみません、いま相方が……』ってなってるときに、こいつが現れた。たまたま真冬だったんですけど、マフラー巻いて、ニット帽かぶって、ダウンジャケット着て、ズボン穿かずに来たんです。品川駅のロータリーに、真冬にズボン穿かずにパンツだけで来たんですよ」

 

 大悟は「ボケじゃない。もうベロッベロで。でもね、さすがにね、普通に酔っぱらって遅れたら、ヒロミさんブチギレてたと思うんですけど、やっぱりズボン穿かずに来てるから」と当時を振り返っていた。

 

 大悟の姿が思いのほかウケたようで、ノブが「ヒロミさん笑ったんですよ。『なんだよ、コイツ』みたいな。『お前、面白ぇな、マジかよ』みたいになってくれて。それからロケの中でも『コイツバカだよ。でも、こんな奴がいねぇとな』みたいな感じで」と語った。

 

 大悟が許された理由には、ヒロミの破天荒な過去も関係しているだろう。

 

 2018年9月5日放送の『イッテンモノ』(テレビ朝日系)に出演した際、ヒロミは「(昔)生放送を休んだのね。理由は正月休みでニューヨークに行ってた。帰ってくる日に生放送があったんだけど、うち(B21スペシャル)は3人組だから『1人いなくても大丈夫だろう』って。休んだら『いまからすぐフジテレビ来い! この野郎!』って死ぬほど怒られた」と告白。

 

 最終的には「昔の人は番組を休む。収録を飛ばす。お前たちもやったほうがいい」とまで発言していた。大悟も大悟だが、ヒロミもヒロミ。大悟が遅刻した日、ロケ相手がヒロミだったのは幸運だったのかも。

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