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V6岡田准一「オーディションで歌が歌えずジャニーズに合格」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.06.18 20:00 最終更新日:2019.06.18 20:00
V6の岡田准一が、6月16日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演した。
デビューのきっかけが、『元気が出るテレビ』(日本テレビ系)のオーデイション企画だったという岡田。番組で「『ジャニーズ予備校』といって、ジャニーズJr.になる前のコたちを見つけようという企画をやっていた」と説明する。
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岡田によると、審査員にはV6で一緒となる森田剛や三宅健がいたらしく、後から「俺(が票を)入れたよ」と言われたらしい。ここで司会の上田晋也から「(ジャニーズに)入れてやったの俺だし」と2人から指摘されないか聞かれ、岡田は「そうですね。何回か、ことあるごとに言われます」と明かした。
さらに、上田から「ジャニーズになりたかったのか?」と質問されると、「なりたくなかったって言ったら語弊がありますけど、あまり興味はなかった」と応じる。岡田が14歳のときに母親が勝手に応募したのだという。
オーディションでは歌などの審査があったが、まったくレッスンなどは受けずに参加したそうで、岡田は「THE BOOMさんの『berangkat(ブランカ)』って曲を歌って間違えた。それで『間違えた子』って印象に残って受かった」と説明していた。
2009年5月28日放送の『5LDK』(フジテレビ系)でも、岡田はオーディションについて語っている。番組では実際に放送された映像を紹介。最終オーディションでは、いまにも消え入りそうな小さな声で歌を披露するのだが、途中でやめてしまい、はにかむような表情を浮かべている。岡田は「(頭が)真っ白になっちゃって歌えなかった」と振り返る。
続いて、『元気が出るテレビ』からV6に入るまでの期間を聞かれ、こう明かす。
「2回ぐらいで企画がなくなった。それが4月で、夏になってジャニーさんから『東京きなよ』って言われて、行ったらもうV6。(ジャニーズ)Jr.の期間が僕にはない」
『5LDK』では、共演したTOKIOの城島茂から、デビューまで「8~9年くらいかかった」と打ち明けられていた岡田。デビューがすぐに決まってしまうシンデレラストーリーも、まれにあるようだ。