布川敏和、離婚は大正解「アイドル時代並みにモテはじめた」

「いがみ合いながら一生暮らすより、離婚して正解でした」

　そう語るのは、17歳から交際していたタレントのつちやかおりと26歳で結婚し、48歳で熟年離婚した布川敏和。当時は、「妻の浮気が離婚原因」と報道された。

【関連記事：布川智子おニャン子オーディション最初から特別扱い】

「じつは、離婚の2年前から別居状態。元妻いわく、『交際していたときから、譲れない “すれ違い” が蓄積していた』と。修復は不可能でした」

　夫婦で同じ日に、別の場所で別居会見をおこない、ワイドショーをにぎわせた時期こそが「地獄だった」と振り返る。

「別居発覚後、家の前には連日30人以上の報道陣。カーテンも開けられないほどで、精神的に参ってしまいました」

　その後、スムーズに協議離婚が成立。それからは、意外なことに “天国” が訪れた。

「離婚直後、ありがたいことに仕事の数が2倍になりました。また、子育てしながらですが、初めて自由を感じられたのも大きいですね。

　離婚した瞬間から、アイドル時代並みに女性にモテだしたのも意外でした。もちろん、軽率なことはしませんでしたよ（笑）」

　2018年には、元妻のつちやをはじめ、家族5人が離婚後初めて集合。「いま、元妻は親戚のような存在」と笑った。

ふかわとしかず
1982年、シブがき隊の一員としてデビュー。現在は俳優やタレントとして活躍。2014年に離婚後は、元妻のつちやも仕事が増加。長電話もするという

（週刊FLASH　2019年7月9日号）