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さんま、ジャニー喜多川氏からNYのホテルに招待されるも固辞
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.07.16 11:00 最終更新日:2019.07.16 11:00
7月13日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、明石家さんまが、亡くなったジャニー喜多川氏との秘話を明かした。
さんまがニューヨークに行った時期、ジャニー氏もブロードウェイを勉強するため現地にいたという。大きなホテルの一番上のペントハウス借り切って1カ月滞在しているジャニー氏が、さんまが来ていると聞き、「ぜひウチのペントハウスに来て欲しい。招待したいんで」と言ってくれたという。
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だが、さんまは「行く勇気がなく。なんか悪いやんか」と固辞したという。
さんまは若手時代、「ジャニーズ事務所に入りたい」とジャニー氏に頼むが、「YOUはダメ」と断られており、「ピンポン鳴らしてまた『YOUはダメ』って(なったらイヤ)」と笑いにしていた。
だが、その後も、人づてに「いつもお世話になってます」との連絡をジャニー氏からもらっていたことを明かしていた。
さんまはジャニー氏の姉であるメリー喜多川氏とも交流があり、「会うたびに『ウチの子供たちが、本当にお世話になって、すみません』っていつも言うてくれはる」という。
さらに「一緒のレストランになると、全部お金も勝手に(払ってくれる)。こっちがどんだけの人数であろうが」と何度もごちそうしてもらったという。
そのため「あまりのことに『メリーさん、僕、お金あるんです。よかったら、耳元で僕の年収言いましょうか?』って」と言ったこともあったそうだ。
今後のジャニーズ事務所については「これからもジャニーズはまだまだ不滅でしょう」とコメント。「メリーさんはまだ健在やし、娘さん(藤島ジュリー景子氏)いらっしゃるし、滝沢(秀明)が仕切っていくらしいからね。タレントはちゃんと伝統を守って途切れてないもんね」という感想を述べた。
多くのジャニーズタレントと共演してきたさんま。だからこそ「ジャニーイズム」が若手まで浸透していることを熟知しているようだ。