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佐藤二朗、塾の先生時代に教えていたのは「算数」だった
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.08.02 10:09 最終更新日:2019.08.02 10:09
「本物の二朗さんだ!」
驚きの声が上がり、一斉にスマホが向けられる。7月27日、お台場・フジテレビの22階。「写真は好きに撮っていいよ」と、余裕の表情で突然現われたのは、俳優の佐藤二朗(50)だ。
フジテレビで開催されている「ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2019」で、彼が司会を務める人気クイズ番組『超逆境クイズバトル!! 99人の壁』(土曜・19時~)の特設ブースに、お決まりのド派手なスタイルでサプライズ登場したのだ。
このブースは『99人の壁』の世界を体験できる「9人の壁」。チャレンジャーは与えられた数々のジャンルの中から、1つを選んでクイズに挑戦する。9人の壁がブロックするのも、『99人の壁』とまったく同じだ。
「佐藤さんが答えるところを見たいですよね?」
MCに振られて、佐藤はセンター席へ移動。選んだジャンルは、「じつは、塾の先生をしていたときに教えていたんだ」と、得意分野の「算数」だ。子供たちや親子連れを相手に、本気で勝ちにいこうとする佐藤。大人げない振る舞いに、会場がどよめくが……。
「午後6時の45分前は?」
「15分前!」
早押し問題に慌てたのか、謎の回答で不正解。思わず「もう一問、お願いします!」と、禁じ手である “泣きのもう一問” の懇願まで飛び出した。
「円周率の3.14の次の数字は?」との問題に「1」と恐る恐る回答。正解だとわかると、思わず顔がほころび、ホッとした表情を見せた。
「このわずかな時間でも、クイズの大変さが、よーくわかった。センターに来ると、平常心でいられないし、問題を聞きづらいね。次からは、もうちょっとみなさんに優しくします」と答えた佐藤。
「本編の収録のときより汗かいてるわ」と言い残し、タジタジで会場をあとにしたのだった。
※「ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2019」は9月1日まで