愛川ゆず季、いま明かすプロレス裏話「胸のおかげで衝撃軽減」

　雑誌グラビアで、DVDで、我々のハートと衝動を駆り立ててきた巨乳美女たち。夢中で追いかけたミューズの姿を、久しぶりに拝見したい??。諸兄のそんな思いを叶えるべく、Hカップ美女・愛川ゆず季（34）の「今」を追跡した！

　2003年、現在も所属するタレント事務所から渋谷でスカウトされたときのことは、今も忘れないという愛川。

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「いきなりでした。『オッパイ大きいね。何カップ？』って聞かれたんです」

　そして、翌月にはグラビアデビュー。実家のある愛媛県新居浜市では、大騒動になった。というのも、彼女は市内にある大手食品メーカーのお嬢様だったからだ。

「両親は、芸能活動に猛反対でした。事務所の社長が直接、説得して、ようやく許してもらえたんです」

　2005年には「日テレジェニック2005」に選ばれ、さらにトリノ五輪のサポーターガールに。2006年にはCDデビューも果たした。そして2010年。彼女は突如、プロレスデビューを表明した。

　プロレスファンからは「プロレスをなめるな！」と非難が殺到したが、デビュー戦で実力派の高橋奈苗選手を相手に、一歩も引かず大健闘。2011年、2012年と2年連続で、『東京スポーツ』の女子プロレス大賞を受賞し、トップレスラーに上りつめた。

「蹴りをバンバン受けても、胸がクッションになって、見た目より衝撃は少なかったです。バストが大きくて本当によかった！（笑）」

あいかわゆずき　
36歳　1983年5月16日生まれ　愛媛県出身　2004年4月にグラビアデビュー。プロレスラーとしては2013年4月に引退するまで第一線で活躍。2017年に結婚し、現在は1児のママ

（週刊FLASH　2019年8月20・27日号）