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黒柳徹子、結婚説も出たジャニーさんを「旦那さん」と呼んでいた
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.08.27 16:00 最終更新日:2019.08.27 16:00
黒柳徹子が、8月25日放送の『24時間テレビ42』(日本テレビ系)で、7月に亡くなったジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川さんとの秘話を語った。
黒柳は母校である東京音大を訪ね、学生たちに授業を行った。その中で、懇意だったジャニーさんのことを「旦那さん」と呼んでいたことを告白。「ジャニーさんは60年くらいのお友達」と明かし、「どういうわけだか、私と結婚するって噂が出た」と知られざるエピソードを話し始めた。
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続けて、「あらゆる事務所と新聞社に『ジャニー喜多川と黒柳徹子が結婚します。テレビ朝日で結婚会見をやります』っていうのがまかれたの」と、ニセ情報が流されたこともあったという。
だが、多くのジャニーズタレントを育成し、舞台も演出したジャニーさんの才能に、黒柳は「ブロードウェイとかそういうものをものすごくいっぱい見ていた。そういう新しい世の中の風潮をすぐ取り入れる感じだった。すごい勉強していました」と敬意を表明。「とっても尊敬できる親友」と笑顔で話していた。
2016年7月17日放送の『黒柳徹子だけが知っているTHEテレビ伝説60年史』(テレビ朝日系)でも、黒柳はジャニーさんとのデマを流されたことを告白。
共演の近藤真彦は「後から聞いたんですが、ジャニーさん本人もまんざらじゃなかった。『しょうがないんじゃないの』くらいのスタンスで」とジャニーさんも知っていたという。
また「僕らもどうしたらいいのか、わからなくて。黒柳さんも『こんなことあるわけないじゃない』って言いながら、まんざらじゃない」と懐かしい思い出として話していた。
多くの才能を世に送り出し、87歳で亡くなったジャニーさん。黒柳との間には固い友情があったのだ。