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アキラ100%、とび職に3日間挑戦して手に入れた3万円に感激
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.09.07 16:00 最終更新日:2019.09.07 16:00
アキラ100%が、9月4日放送の『それって!?実際どうなの課』(日本テレビ系)で、20代で年収1000万円以上稼ぐ人もいる「とび職」に3日間挑戦した。
アキラは「新人キラー」と呼ばれる、26歳で年収1400万円の親方、その見習いの子方と3人で現場へ。移動中のトラックでは子供の話などして穏やかな雰囲気だったが、現場に着くと雰囲気は一変する。
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1日に2現場を周り、制限時間内に足場を組まなければならない。5キロの手すりを80本運ぶのだが、子方は12本担ぐのに、アキラは3本しか運べない。それでも疲労困憊となり、暑さのせいで顔色も青ざめ、ついに親方から「休んでていい!」と言われてしまう。
車の中で休み、何とか復活して次の現場に行くと、今度は12キロの資材を荷揚げ、「絶対に隣の家に当てないで!」など注意が飛ぶ。「ダメなら休め、できるんだったら早くしろ!」と言われ、アキラは滝のような汗を流して踏ん張り続けた。
かつて椎名桔平の付き人をしていたアキラは「運転が下手すぎて居づらくなって」やめてしまった過去がある。今回は20歳近く年下の親方に罵声を浴びせられ、逃げるかと思いきや、2日目も現場へ。
しかも2日目は自ら作業の工程をまとめたメモを持参。この日は別の親方の下で学び、「ハンマー打ち」なども覚え、うまく立ち回れるようになる。そして3日目は再び「新人キラー」の親方に同行。罵声が飛ぶなか、アキラはコツをつかんでうまく動きていた。
会社に戻って、渡された3日間の給料は3万1990円。アキラは「人生で一番汗かいてもらった3万円」と感激していた。
『日経エンタテインメント!』2019年8月号掲載の「これから1年で消えると思う芸人」アンケートで、2年連続1位になったアキラ。だが、とび職体験で見せたド根性があれば、芸能人生をさらに広げることができそうだ。