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りんごちゃん、数学教師のおかげで井上陽水のものまねに目覚める
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.09.16 16:00 最終更新日:2019.09.16 16:00
9月14日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)で、ものまねタレント・りんごちゃんがレパートリーの1つの原点を語った。
「ミュージック、スターティン」と、歌う前のチャーミングな印象とは一転し、海援隊の『贈る言葉』などを野太い声で歌うりんごちゃん。
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2019年1月放送の『ウチのガヤがすみません!』(同)で、このギャップものまねがウケてブレイク。1月から現在までの番組出演回数はすでに60回を超え、まさに「時の人」に成長した。
番組で、小さい頃からものまねをやっていたと明かすりんごちゃん。いわく、「その方(ものまねする人)が(自分の身に)降りてきて出てくるシステム」でものまねを始める。
レパートリーの1つ、『少年時代』『リバーサイドホテル』の歌手・井上陽水が生まれたのは高校時代。先生の声質が陽水に似ていたのだという。
「陽水さんが降りてきたのは、確か高校の数学の先生のとき。先生の声質が陽水さんに近くて、『はい、おはよぅー』と(陽水みたいだった)。『はい、おはよぅー』(と先生があいさつをしてから)『おはよぅー』とインコのように返していたら、(自分の)声質が陽水さんだなと思って。『はい、おはよぅー。何ページ開いてください』で降りてきたと言いますか」
ブレイクを果たした1月からさかのぼること約5年前。実はりんごちゃん、2014年放送の『ものまねグランプリ』で陽水の『リバーサイドホテル』をものまねで披露したが、残念ながらブレイクのきっかけはつかめず。そのときの悔しい思いが、いまのりんごちゃんを作ったのかもしれない。