霜降り・せいや、足の指を骨折「ひな壇でヒールで踏まれて…」

　霜降り明星のせいやが、9月21日放送の『霜降り明星のオールナイトニッポンZERO』（ニッポン放送）で足の親指を骨折したことを明かした。

　せいやは「世にも珍しい、スタジオのトーク中に骨折しました」と告白。「ひな壇で、女性のゲストにヒールで踏まれた。『うわー！』とか『痛え！』もなく『足、踏んでますよ』ぐらいでツッコんで」と状況を説明。

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　足を踏まれただけと思っていたら、「家帰ったら、親指がパンパンに腫れだして、赤黒くなってきて。びっくりした」と明かした。

　女性ゲストが誰かは明かさなかったが、「僕の足の置き方が悪かったし、ボーッとしてたから踏まれたんで。僕が悪いんですけど」と自分の不注意だと強調。「生放送で（ビート）たけしさんと取っ組み合いになって、とか、世に語り継がれるようなケガやったらよかったんですけど。ひな壇で……踏まれました」と自嘲していた。

　骨折後もテレビの収録などに参加しているという。嵐と共演した際には、せいやは「マツジュン（松本潤）さんが、肩貸してくれたのよ。スタジオ出るとき」と報告。

　相方の粗品は「松本さんも優しいし、ほかのメンバーの方も、せいやがケガしてることに対してフォローしてくれたり。スターですね」と嵐一同が協力してくれたことに感謝。

　せいやは「優しかった～。『花より男子』世代ですから。『道明寺や！』って思いました。（ヒロインの）つくしやん、俺」と『花男』に例えて感激。

　粗品が「小栗旬も横におるしな」と自身が「スプーンに映った小栗旬」に似ていることでボケると、せいやから「おい、誰が花沢類やねん」とツッコんでいた。

　せいやは、9月15日放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！』（日本テレビ系）で、人気企画「七変化」に挑戦。医師からお尻の穴に指を入れられるなど、体を張った芸で爆笑をさらった。

　引っ張りだこの霜降り明星。骨折をしっかり治療してまた大暴れしてもらいたい。