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鈴木奈々「うるさいおバカは違う気が…」と路線変更を匂わせる
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.10.01 16:00 最終更新日:2019.10.01 16:00
鈴木奈々が、9月28日放送の『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)で、自身の今後の悩みを打ち明けた。
鈴木は「最近のバラエティはうるさいおバカは違う気がするんですよ」と告白。「もっと上品なおバカな方が需要があるから、もう少し大人にならないと……」と切実な思いを明かした。
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この話に博多大吉は、「同じ人が同じキャラクターを続けることに飽きる世代がテレビを見ているから、キャラクターの味付けや盛り付けを変えていかないといけない」と料理に例えてアドバイス。
続けて「僕らは最初の(キャラクターの)盛り付けがおとなしめだったから、少し盛るだけでウケる。でも、奈々ちゃんは最初から大きな船盛(強すぎる個性)で来たから、それがおいしいと思う方もいると思うけど、もう少し小皿に分けてもいいと思う」とエールを送った。
強烈なキャラで芸能界を歩んできた鈴木だが、新たな個性派の登場に葛藤がある様子。1月5日放送の『訳あって…東京に住むのヤメました』(日本テレビ系)では「(芸能界から)逃げ出したいです」と告白。
スタジオがざわつくなか、鈴木は「丸山桂里奈さんが売れてきて。ちょっとキャラがカブって、だから私の仕事がなくなりました」とぶっちゃけていた。
鈴木は特番『オールスター感謝祭』(TBS系)の「ぬるぬるトレジャーハンター」では、段差から開脚して滑り落ち、「ぬるぬる女王」と評されてきた。だが、4月6日放送回では、賞金を最終的にガンバレルーヤよしこに奪われ、9月28日放送回ではライバル視する丸山が優勝をさらった。
31歳となり、密かな悩みを抱えるようになったが、彼女が今後どう芸能界を歩んでいくのか注視したい。