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石原良純、妻を前に亭主関白は「撤退、撤退、撤退……」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.10.16 16:00 最終更新日:2019.10.16 16:00

石原良純、妻を前に亭主関白は「撤退、撤退、撤退……」

 

 石原良純が、10月13日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で、家庭での姿を語った。

 

 2002年、石原は12歳年下の皮膚科医の女性と結婚し、子供は1男1女がいる。くりぃむしちゅー上田晋也から「家では亭主関白なんですか?」と聞かれると、良純は「ウチの父親を見てきたことで、(自分なりの)家庭像があった」とマッチョイズムの極みだった石原慎太郎氏を思い、「僕らの時代はそれ(亭主関白)が当たり前だった」と回想。

 

 

 だが「結婚してから、全部僕が間違ってると単純に思ってる」と価値観が一変。「(妻が)言ったことには『そうだね、そうだね』と撤退、撤退、撤退……」と従順に従い、家庭では「ものすごいいい人よ」と明かした。

 

 結婚当初は、朝、ゴミが玄関先に置いてあると「行ってきます」とまたいで出て行ったという。だが現在は、「水曜日は(朝)8時までに持って行かなきゃ」と、自ら率先してゴミ出しをしている。

 

 育児には「僕は全然ダメ親父」と嘆き、子供に「どのくらいの塩梅で怒っていいのかわからない」という。

 

 上田が「いつもタレントを怒るような感じで怒れば?」と聞くと、「そうすると子供は『今日は酔ってますね』って」と子供が冷静に返してくると話して、笑いを誘っていた。

 

 良純は5月7日放送『川柳居酒屋なつみ』(テレビ朝日系)で夫婦円満の秘訣を語っている。

 

「たぶん今日も家帰って、奥さんと飲むんですよ」と妻と2人で日常的にお酒を楽しみ、「話をしないのが1番いけない。たぶん、ウチはそれで揉めないんだと思う」とコメント。

 

 普段からコミュニケーションを取ることで、「休みに『どっか連れてって』とかにはならない」と語った。

 

 良純はいい距離感で家族に接する優しいパパなのだ。

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