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黒毛和牛を「箱入り娘」扱い…V6長野博、牛肉愛を熱弁しすぎる
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.10.17 16:00 最終更新日:2019.10.17 16:00
食べ歩き1万5000軒というV6・長野博が、10月14日放送の『たいむとんねる』(フジテレビ系)で「焼き肉愛」を語った。
スタッフとの顔合わせで4時間も話し込み、「打ち合わせが終わって『ごめんなさい』って言いました」と謝ったほど、気合十分で収録に臨んだ長野。どんな肉を選ぶか全部考えたそうで、その姿に大久保佳代子は「業者の方ですか?」とびっくり。
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自ら交渉した焼き肉店の巨大なリブロースの塊肉に、長野は「黒毛和牛の雌牛で5回ぐらい子供を生んでいるけど、個体差があるので、保存や熟成の仕方はもちろん、再肥育で穀物を与えて、そこでサシが入ってくる」などマシンガントークを披露。
あまりのうんちくの長さに大久保から「もう食べません?」とツッコまれていた。
また、通常は流通していない、草だけで育てた「グラスフェッド」で未経産の黒毛和牛を紹介する場面では、生産者に直接連絡し、「今回自腹で取り寄せました」と告白。
「草で育てると体が大きくならないし、サシも入らないから(生産者は)やりたがらない。でも黒毛和牛はおいしいという証明のためにやった(育てた)方がいる」とし、この特別な牛肉を「箱入り娘」と表現。焼いて味わったとんねるずの石橋貴明は「うまい! 覚えることがたくさんある」と感心していた。
肉好きといえば、ダチョウ倶楽部の寺門ジモンがいるが、石橋から肉の知識で「どっちがすごい?」と聞かれ、長野は「ジモンさんは先輩なので……」と謙遜。「ジモンさんとはアプローチが違う」と語っていた。
長野は2016年6月3日放送の『たけしのニッポンのミカタ!』(テレビ東京系)では、食通の間で赤身肉の最高峰と言われる「アルゼンチン牛」を食べるため、香港まで行ったことがあると明かしている。TOKIOの国分太一から「それはロケ?」と聞かれ、長野は「プライベートですよ」と即答していた。
長野は2016年、白石美帆と結婚したが、11月29日の「いい肉の日」を選んで入籍。調理師免許を持ち、レシピ関連の著書も多い。今後も料理の知識を披露してもらいたいものだ。