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成田凌「役者としてのオリジナリティを見つけていきたい」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.10.24 18:36 最終更新日:2019.10.24 18:36
10月24日、「映画『カツベン!』大ヒット出陣式」が東京・浅草寺の弁士塚前にて行われ、主演を務めた成田凌、周防正行監督が登場。映画公開に向けた意気込みを語った。
イベントの司会者から「自信を持ってお送りできる作品になりますかね?」と質問されると、「そうですね」と笑いを浮かべる成田。
「『自信あります!』とか言うと、お客さんが観てくれない可能性があるので、あんまり言わないようにして。みんな褒めてますよ~くらいで(笑)」とお願いした。
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周防監督が47都道府県・取材行脚キャンペーンを行ったことを受け、埼玉県出身の成田は「埼玉にひたすら行きたいと思います。MOVIXさいたまとか」と意気込み、報道陣の笑いを誘った。
続けて、「あとは『NACK5(ナックファイブ)』にも出たい」と、埼玉県を放送対象とするFM局の名前をあげると、周防監督はすでに出演済みだったことが判明。
成田は「本当にうらやましいです! なんで俺が出てないんだと思って。ちょっと悔しいことになったので、僕もNACK5に行きます」と宣言した。
本作で、一流の活動弁士を夢見る青年・俊太郎役を演じる成田は、「カツベン(活動弁士)が好きで好きでしょうがない。人のマネをして一生懸命頑張っているわけだけど、それではダメで、自分のオリジナリティを探していく」と自身の役柄について説明。
「僕自身も役者としてのオリジナリティをまだ見つけられてない部分もある。同じように感じている人も多いと思うので、そういうところを感じてほしいですね」と、成田なりの見どころを語った。
『カツベン!』には、成田のほか、黒島結菜、永瀬正敏、竹野内豊、井上真央らが出演する予定だ。