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坂上忍、「桜を見る会」一度断ったらもう呼ばれなくなった
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.11.17 06:00 最終更新日:2019.11.17 06:00
11月14日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、坂上忍が「桜を見る会」について語った。
2014年の「桜を見る会」に出席している坂上は、「小さい頃からお世話になっている先輩からお誘いを受けて、『こんな機会はないし、1回くらい行ってみようかな』と思って行きました」と告白。
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当時の出席者について「1万8000人という規模ではなかったですね。その半分くらい」との印象だったという。
だが、坂上は「これって政権与党のファンクラブの集いなの? って。そうなると僕らの立ち位置って、よく言えば『華を添える』、悪く言えば『客寄せパンダ』みたいなもので、これはちょっと来年もし呼ばれることがあっても行けないな」と思ったという。
その翌年も誘いがあったが、坂上は「そのときはお断りしちゃいました。それから呼ばれてない」と言う。
「桜を見る会」の招待客名簿について、内閣府の大塚幸寛官房長が「保存期間1年未満の文書と位置づけており、会の終了後、遅滞なく速やかに廃棄している」と発言。
これに坂上は「バカにしすぎ」と言い、「あとから出てきたとき、大丈夫ですか」と語気を強めていた。
坂上は、2014年4月13日に「桜を見る会」参加をブログで報告。
笑福亭笑瓶、声優の水島裕らと写真を撮ったほか、安倍首相夫妻を中心に撮影。
坂上は「完全に....場違いですな。わたしのような者がいては、いけない場所でございます。が.....一生に一度のこととおもい、有難く参加させて頂きました」とコメント。
安倍首相と対面した感想を、同年4月16日のブログでは「背が高かったです。『いつも、見てますよ』と、お声掛けして頂きました。けっこう、見られちゃ困る番組もあるんですけどね」と報告していた。
来年の「桜を見る会」は開催中止に。これまで以上に、国民が納得できる税金の使い方が求められている。