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倖田來未、下積み時代は客3人で「みかん箱の上でも歌った」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.11.21 06:00 最終更新日:2019.11.21 06:00
倖田來未が、11月18日放送の『プレミアMelodiX!』(テレビ東京系)で下積み時代を語った。
倖田は「私はテレビに出ないで歌を届けてほしいと言われて、クラブで歌うことが多くて。お客さんが3人もザラで、ミカン箱の上でも歌った。そんなのを4~5年やってました」と回想。当時の心境は「(心は)折れまくり」だったと明かす。
倖田は16歳の頃からEXILEのHIROにダンスレッスンを受けていた。現在はキレキレのダンスも、当時は「イヤでイヤで、ちょっと靴紐が……って」とほどけた靴紐を理由に練習をサボっていた。
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関西弁で早口だが、あまりに饒舌すぎて、マネージャーにも話が伝わらなかったという。だが、最近は「『アレ』『コレ』でもわかってくれる」と心の距離が縮まったことを明かしていた。
倖田は2017年8月6日放送の『誰だって波瀾爆笑』で、デビュー後すぐに「MC禁止」になったことを告白。
ライブイベント「a-nation」のオープニングに出演するが、「『盛り上がってんの~?』って言った瞬間に(会場が)シーンって(笑)。それで、ステージから帰ってきたら(スタッフに)『MCはNG』って言われて」とコメント。そのため、「2006年くらいまでは『倖田來未です。次の曲聞いて下さい』しか言えなかった」と回顧していた。
アルバム『re(CORD)』をリリースした倖田。さまざまな経験を経て、現在ではパフォーマンスはもちろんMCでも大活躍している。