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森七菜、広瀬すずにラブレターを渡したら「知ってたよ」とお返事
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.22 16:00 最終更新日:2019.12.22 16:00
12月19日、映画『ラストレター』完成披露試写会が行われ、女優の松たか子、広瀬すず、森七菜が舞台挨拶に登場した。
劇中で松が演じる役どころの、高校生時代を森が演じる。役作りについて聞かれた森は、「実は、テレビとかドラマを見ながら、松さんのしゃべり方や仕草を研究しました。説明できないんですけど、表情とか笑い方とか少し特徴が……。ね、今のような」と、ニヤっとしながら、横にいる松の顔を覗き込んだ。
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松は「彼女の貴重な時間を、私の観察にあてていただいて……」と、どこか照れたような表情をしていた。
会見では、「君にまだずっと恋してるって言ったら信じますか?」という今作のキャッチコピーにちなみ、「ずっと恋しているものはあるか」との質問が。女優陣が悩むなか、森は「広瀬すずさん」と恥ずかしそうに明かした。
女優の仕事を始める前から、広瀬のことが好きだったという。
「お仕事を始めるときに、『広瀬すずちゃんに会えますか?』って言ったのを覚えていて。『まあ、5年後とかに会えるかもね』って言われたんですけど、2年でお会いできるなんて。今でも『学校のカイダン』はうちの録画にあります」
それでも、「個人的に好きな気持ちは、画面には映しちゃいけない」と考え、撮影中は気持ちを伝えることはしなかったという。撮影がすべて終わった後に「好きです。実は大好きなんです」と手紙を渡したが、広瀬からは「知ってたよ」という返事が返ってきた。
広瀬は「マネージャーさん情報で、途中で聞いてしまって……(笑)。お互い人見知りで、最初の方はあんまりしゃべってなかったんですが、余計にしゃべれなくなってしまって。私までドキドキしちゃって、嬉しかったです」と語っていた。
広瀬も、森のことを「かわいい後輩」として紹介している。12月1日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)では、森について「なんて子だ、と思った。透明感からお芝居から何から何まですごい。輝いてたっていうか、感動しちゃって。すごくかわいいのもあって、映画が終わってからご飯に行ったりした」と話した。
まだ18歳で現役高校生にもかかわらず、『天気の子』のヒロインに次いで今作抜擢と、着実にスター街道を歩いている森。両想いだった広瀬とも、これからどんどん共演機会が増えそうだ。