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たけし、これまでに500億円稼ぐも「今はスッカラカン」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.29 11:00 最終更新日:2019.12.29 11:00
12月26日放送の『巷の噺SPたけし噺2019』(テレビ東京系)で、ビートたけしが言いたい放題を繰り広げた。
たけしは昨年、オフィス北野から独立して、T.Nゴンに所属。その理由を「6~7年前に1回揉めた。俺は株主なのに株主総会に呼ばれない。自分たちで勝手に決めて」と以前から疑惑がくすぶっていたことを告白。
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自身が持っていた株はつまみ枝豆らに譲ったが、「オフィス北野に俺がいると思って、海外からいろんなオーダーが来た」という。そのため、海外との関係を考慮して、オフィス北野が2020年1月1日から「TAP(タップ)」に社名変更する。
今年、離婚が成立し、元妻にかなりの財産を持っていかれたことを「スッキリした」と話すが、「俺、今まで500億(円)は稼いでいるよ。税務署が(税金で)250億持っていっても、200何億は残っているはず」とボヤき、自身は現在、お金はないとガックリ。「マンションとかも持ってたけど、今は俺ん家(ち)と犬一匹だけ。嫌になっちゃう。スッカラカン。おとぎ話だよ」とボヤいていた。
報道された恋人女性については、「堂々と俺ん家で寝てる。パンツは履いてるけど」と宣言。鶴瓶から男女の営みについて聞かれると、「ココ(性器)なんて便所以外に触ったことないよ」と苦笑していた。
たけしは今年、大河ドラマ『いたてん』(NHK総合)で5代目古今亭志ん生を演じた。鶴瓶が一緒に落語会をやろうと依頼すると、快諾するも「ギャラは安く」と話す。「爆笑問題のライブで(自分がゲストで)落語やると、けっこうギャラをくれる。『これはないだろう』って。普通のゲストと同じギャラにしてくれよ」と芸人愛も見せていた。
たけしは12月31日放送の『第70回NHK紅白歌合戦』に特別枠で出演し、代表曲『浅草キッド』を披露する。たけしが歌う下積み時代の思い出の名曲は胸に響くものとなりそうだ。