関ジャニ∞村上、紅白リハで「今年も紅白の司会落ちました！」

　12月29日、「第70回紅白歌合戦」のリハーサルがおこなわれ、関ジャニ∞の5人が囲み会見に出席した。

　フォトセッションで、カメラマンのリクエストに快く応え、他のアーティストたちより来るまでに時間がかかった関ジャニ∞。そのことについて、丸山隆平は「求められるっていいよね」と、登場するなり会場を沸かせた。

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　村上信五も「後輩も増えましたしね。来年はSixTONESくんとSnow Manもデビューするという。また、ここで名前を出すという優しさ」と笑いを誘う。

　村上は、ステージで共演する後輩グループ、なにわ男子については「つぶしてやりますよ。紅白の本番の恐ろしさを知りませんからね（笑）」とコメント。一方、なにわ男子のコンサートのプロデュースをおこなう大倉忠義は、「まだ話してないんですけど、すごい緊張してましたね。のびのびやってほしいです」と、あたたかい表情で話した。

　関ジャニ∞は紅白でピカチュウの大群と共演するのだが、今回のリハーサルでは、関ジャニ∞のメンバーとピカチュウがぶつかる場面も。横山裕は「（ピカチュウは）距離感がわかってないですね。何回か共演してるんですけど、距離が下手くそです」と笑わせた。

　今回のリハに、蝶ネクタイをした衣装で参加した丸山。衣装のコンセプトを「コメディアンというイメージで」と話すと、横山から「どこがやねん。だとしたら、スベってるわ」とツッコミを入れられていた。

　安田章大は、関ジャニ∞の2019年を漢字1文字で「友」と表す。その理由について、「僕たちのシングルでも出させていただいてますけど、いろんな経験した流れで、こうやってめぐり合って、歩めてることがどんだけ幸せなのかを実感した1年間でもあったので」と説明。

　さらに「自分たちがやれているのは、いつも支えてくれてる友、僕たちのファンのみなさんのおかげだと思って。自分たちの大きな岐路でもあったのかなと思ったので、『友』という漢字を選ばせていただきました」と完璧なコメントをすると、村上は丸山に向かって、「これですよ」とチクリ。丸山は「参考になります」と記者たちを笑わせた。

　リハーサルの舞台に登場したとき、「今年も紅白の司会落ちました！」と嘆いた村上。そのことについて質問されると、「司会落ちたんや！」と悔しそうな表情を浮かべたあと、「来年は司会やって、ジャニーさんに報告しますわ」と話していた。