リトグリ、2020年の目標は「東京五輪の開会式で歌うこと」

左からかれん、MAYU、芹奈、manaka、アサヒ

　12月29日、「第70回紅白歌合戦」のリハーサルがおこなわれ、Little Glee Monsterが囲み取材に応じた。

　紅白当日、『ラグビーワールドカップ2019』のNHK番組テーマソング『ECHO』を披露するリトグリ。リハーサルで歌ってみた感想を聞かれると、かれんは「紅白に3年連続で出場させていただけることは、本当に光栄です」とコメント。「いいシーンを作ることができるように、全力で歌いたいと思いました」と述べた。

【関連記事：嵐、楽曲提供した米津玄師と飲みに行く「5対1で分が悪い」と…】

　リハーサルで着用した衣装について、manakaは「紅白仕様になっていて、今までお披露目したことがないので、紅白で着るのがすごく楽しみです」と笑顔を見せる。

　MAYUは「今年はメジャーデビュー5周年ということもありましたし、ラグビーのテーマソングに私たちの曲を選んでいただいたり、お祝いごとが多い年だったので、すごくいい1年になりました」と振り返る。

　来年の抱負を聞かれると、MAYUは「私たちは紅白と同じくらい、東京オリンピックの開会式で歌うことを目標に頑張ってきたんですけど……すごい夢を掲げていると自分たちでもわかっているので、それがかなわなかったとしても、私たちは歌で精一杯、盛り上げられたらなと思います」と意気込んだ。

　最後に、「リトグリの2019年を漢字1文字で表すと？」という質問に、アサヒは「『戦』ですかね」と回答。

「『ECHO』がラグビーのテーマソングになったっていうのもありますし、ワンマンライブもたくさんさせていただいたので、この漢字を選びました」