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菅田将暉、五木ひろしのうっかり間違いに「緊張が癒された」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.30 18:01 最終更新日:2019.12.30 18:01
12月30日、「第70回NHK紅白歌合戦」のリハーサルがおこなわれ、菅田将暉が囲み取材に出席した。
今回が初出場となる菅田は、ほぼ白に近い金髪をオールバックにした、やんちゃなスタイルで登場。初めての紅白リハについて「緊張してたんですけど、横にいた五木(ひろし)さんとか氷川(きよし)さんが話しかけてくださって。それでようやく」とほっとした表情を見せた。
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エンディングのリハは、白組が勝利する設定でおこなわれていた。出演者たちの後ろにあるモニターに仮の点数と勝敗が出てくるのだが……。
菅田は「最後、点数出るじゃないですか。五木さんが、『後ろに出るんだよ』って教えてくれて。『白組負けたじゃん!』って(言ってて)。白、白、紅でも負けたことになるんだ、と思ってたら、勝ってたんで。五木さんが間違ってた(笑)。それで癒されました」と話し、報道陣の笑いを誘っていた。
ふだんの年末なら実家にいるという。「去年は(紅白の)米津玄師の『Lemon』とか観てましたし」と話す。その米津から、今年は『まちがいさがし』をプロデュースしてもらっての出場となった。
今年を振り返ると、「なんか、ずっと怒ってる役ばっかで。なんでこんなに怒ってるんだろうっていうか、なんのためにこんな涙を流してるんだろうって」と話す。続けて、「個人的に、この世界で10年っていう節目の年でもあった。ドラマもやり、舞台もやり、ツアーもやり。ここにきて、最後は紅白。すっごい濃い一年でした」としみじみ語っていた。