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相方・剛と一度もケンカせず…堂本光一が「今年はケンカもいいかも」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.01.06 18:50 最終更新日:2023.10.11 17:15
1月6日、都内で開催された映画『フォードvsフェラーリ』公開記念イベントに、アンバサダーを務めるKinKi Kidsの堂本光一が出席した。
会見は、フォード車とフェラーリ車が約20台、ずらりと並んだ駐車場でおこなわれた。総額50億円にのぼる高級車たちに囲まれながら、堂本自身もフェラーリで登場。出てくるなり、堂本は「無駄にアガりますよね。この空間がたまらない」と集まった車たちをうっとり見つめていた。
常日頃から、F1や車好きを公言している堂本。今回の仕事についても「こんな美味しい仕事をさせてもらっていいのかな」と満面の笑みだ。
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今作は、カーレースの絶対王者に君臨するフェラーリ社に、フォード社のエンジニアとレーサーの2人組が立ち向かうストーリー。
堂本は、レースの魅力について聞かれ、「フェラーリは、レース資金を稼ぐために市販車を作っているような会社なんですよね。フォードと真逆。その2つが戦ったときに、どっちがいい車作るのよって、こんな面白い話ないじゃないですか。言ってみれば異種格闘技戦」と熱く語る。
「0.1秒でも早くゴールすれば勝ち。そこに何億もの開発費がつぎ込まれる。こんなバカな話ない(笑)。
しかも、(今作の舞台となる1966年は)安全基準が非常に低くて、とにかく早ければいい時代だった。とてつもないことをしてたんだなって、改めて思いますよね。
こう言ったら怒られちゃうかな、(レースカーは)乗り心地なんてよくないんですよ。でも、ワクワクする」
堂本は、作中で主人公の2人組がぶつかるシーンについても、「こういうのいいなって思いましたね。僕も2人組なんですけど、一回もケンカしたことがない」と驚きの事実を明かす。
「昔からそういうケンカはしない。『この野郎!』って思っているところはお互いにあると思うけど、僕らはそれもそれだなって、互いに認めている」
MCから「今年の目標は “ケンカ” ということでよろしいですか」と振られると、堂本は「取っ組み合いのケンカもいいかもしれないですね」と大笑い。2020年は、KinKi Kidsの仲に波乱が起きるかも?