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福山雅治、老眼を語る「憧れの時計を買ったら文字盤が見えず…」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.01.09 21:03 最終更新日:2020.01.09 21:03

福山雅治、老眼を語る「憧れの時計を買ったら文字盤が見えず…」

 

 1月9日、都内でおこなわれた映画『ラストレター』舞台あいさつに、俳優の福山雅治神木隆之介が出席した。

 

 今作でメインの一人を演じる福山は、岩井俊二監督から「この役は福山さんしかいない」と熱烈オファーを受けたという。福山は「そう言っていただいたらもう、ね、やりますよね。最上の言葉でオファーいただいたなと思っています」としみじみ。

 

 同じくメインを務める神木は、福山演じる役どころの、高校生時代を担当する。

 

 

 神木は「もう最初プレッシャーでしたよ。僕にとっては、大先輩のあの “ましゃ兄” ですから。現場で、ましゃ兄の画像を検索して、メイクでほくろを足して。ちょっと前の写真を調べて、どういう髪型だったのかもちゃんと調べました」と、細かな役作りについて明かした。

 

 福山が「似てますよね、なんかね」と頷くと、神木も「めちゃ喜んじゃいますよ。いいんですか!」と感無量の様子。福山は続けて、「神木君はすごく達者なんで、いろんな細かいことをやっている。(僕と神木君が)似てるのは、もう神木君のお芝居のたまもの。本当にありがとうございます」と感謝していた。

 

 映画の内容にちなみ、会見では「思わず戻ってみたいと思う過去は?」という質問が。福山は「生きている残りがだんだん短くなってきたから、なるべく未来を見たい」としながら、「あえて言えば、老眼になる前」と言い出し、会場を沸かせていた。

 

 福山は、その理由について「ある時計があって、いつか買おう、と思っていたんです。この時計が似合う大人になったら買おうと思って、わりと最近買ったんです。そしたら文字盤が小さすぎて見えない。近くても見えないし、遠くても見えないし。もう、見えないまま使ってます(笑)」と話した。

 

 50歳という年齢にあらがうのも難しくなってきたようだが、福山なら老眼鏡姿でも多くの需要がありそうだ。

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